えりんぎ

主にノベルゲームについて語りたい社会人。 ノベルゲーム歴は12年。プレイ本数は150本…

えりんぎ

主にノベルゲームについて語りたい社会人。 ノベルゲーム歴は12年。プレイ本数は150本以上200本以下。 趣味はノベルゲーム、ポケモン(縛り、RTA)、アニメ、読書(何でも)、グルメ、銭湯、温泉巡り、旅行、ウォーキング、動物と遊ぶ等。

マガジン

  • 【えりんぎ】作品感想

    えりんぎの感想まとめです。感想記事は全てこのマガジンに入れてあります。

  • 【えりんぎ】70-79  Bランク(良作)

    強力なポテンシャルを持ったが、惜しい作品。名作一歩手前。

  • 【えりんぎ】80-89  Aランク(名作)

    名作級作品。文句なく人に勧めることができるレベル。トップクラスの作品。

  • 【えりんぎ】雑記

    えりんぎによる雑記です。

  • 【えりんぎ】0-49  Eランク(駄作)

    正直、人にお勧めしずらい作品群。好みが顕著に表れ、私の好みには合わなかった作品。システムに致命的な欠陥があり、大変遊びずらい作品等。

最近の記事

【復活記事】『乙女理論とその周辺』 総括感想

☆シナリオ(39/50) ☆キャラ(31/40) ☆その他(8/10) ☆総括(78/100) 〈注意 この先ネタバレを含みます〉 ☆作品紹介  女装ものとして有名な『月に寄りそう乙女の作法』(以下『つり乙』)のスピンオフ作品です。私は9周年に限定発売していたコンプリートパックに入っている『アペンドあり』版をプレイ。本作も主人公、朝日(遊星)のボイス(月乃和留都さん)が重要でして、今からプレイする方は是非、朝日のボイスあり版(詳細は批評空間等をご覧ください)を購入

    • 【復活記事】『イハナシの魔女』 総括感想

      ☆シナリオ(44/50) ☆キャラ(35/40) ☆その他(2/10) ☆総括(81/100)  プレイ時間は約20時間。王道のボーイ・ミーツ・ガールを最後まで描き切り、涙腺を崩壊させてくる名作。ファンタジー要素にややくどさを感じたり、UIが致命的に使いづらい部分もありますが、シナリオ、キャラを楽しみたい方にはおススメできる作品でしょう。 〈注意 この先ネタバレを含みます〉 ☆作品紹介  本作は所謂インディーゲームでして、2022年8月に発売した同人作品です。同

      • 『カガミハラ/ジャスティス』 総括感想

        ☆シナリオ(41/50) ☆キャラ(33/40) ☆その他(2/10) ☆総括(76/100)  プレイ時間は約35時間。「正義」と「悪」についての二項対立から始まり、果ては○○についてまで、非常にメッセージ性が強い作品。登場キャラクターの行動理由が明確になるまでかなり時間が掛かるが、最後まで読むと、各々が各々の事情で動いていたことが明確に分かるため、読んでいて腑に落ちます。一方、このメッセージを発信するのにここまで物語を長大にする必要性があったのかということに疑問が

        • 『あまいろショコラータ』 総括感想

          ☆シナリオ(19/50) ☆キャラ(20/40) ☆その他(4/10) ☆総括(43/100)  プレイ時間は約7時間。推奨攻略順はありません。残念ながら普通に可愛いで終わってしまった作品でした。ミドルプライスらしいとも言えます。確かにキャラクターの可愛らしさは相応のものでした。梱枝りこ先生、しらたま先生の可愛らしい絵柄も健在です。しかしそれらを彩るシナリオ、サブキャラの扱い、システム、演出面。その全てがかなり中途半端に感じてしまいました。正直、購入するにはかなり勇気

        【復活記事】『乙女理論とその周辺』 総括感想

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        • 【えりんぎ】70-79  Bランク(良作)
          3本
        • 【えりんぎ】作品感想
          7本
        • 【えりんぎ】80-89  Aランク(名作)
          2本
        • 【えりんぎ】雑記
          1本
        • 【えりんぎ】0-49  Eランク(駄作)
          1本
        • 【えりんぎ】60-69  Cランク(佳作)
          1本

        記事

          【復活記事】『アイコトバ-silver snow sister-』 総括感想

          ☆シナリオ(33/50) ☆キャラ(23/40) ☆その他(6/10) ☆総括(62/100)  基本的にシナリオは一本道で、一部重要選択肢で分岐します。それ以外にも多数選択肢は存在しますが、テキスト差分程度です。  ちなみにあざらしそふと+1の前作(と言っていいのか分かりませんが)『アイコトバ』とは一切関係ありませんでした(私自身『アイコトバ』は未プレイです)。 〈注意 この先ネタバレを含んでおります〉 ☆作品紹介  星継虎鉄と星継銀音は義兄妹だった。主人公

          【復活記事】『アイコトバ-silver snow sister-』 総括感想

          【復活記事】『サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-』 総括感想

          ☆シナリオ(45/50) ☆キャラ(33/40) ☆その他(10/10) ☆総括(88/100)  プレイ時間は約40時間。圧倒的な作品力を持つ偉大過ぎる作品。文句なしの100点を点ける方もいらっしゃるでしょうし、80点以下を点ける方がいらっしゃっても納得です。本作はそれくらいコアな層に、魂を賭けて訴えかけるものを感じました。作品ポテンシャルは95点を超えます。私自身、本作をどのように「評価(という生意気な言い方になるのをお許しください)」すればよいのか迷いました。迷

          【復活記事】『サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-』 総括感想

          『アンラベル・トリガー』 総括感想

          ☆シナリオ(34/50) ☆キャラ(35/40) ☆その他(8/10) ☆総括(77/100)  プレイ時間は約30~32時間。推奨攻略順はレイリ→ソフィア→ミリィです。圧倒的な世界観、気合が入ったキャラクター、強力なスタッフ陣。謎が謎を呼ぶ展開に対し、広げた風呂敷を畳みきるライターさんの実力。そこに敬意を表します。正直、気になった点は多数存在しますが、それを含めても間違いなく一般受けする作品であると言えるでしょう。また今までノベルゲームをどれだけプレイしていたのかの

          『アンラベル・トリガー』 総括感想

          【自己紹介】簡単なご挨拶

           皆さん、初めまして。えりんぎと申します。普段はX(旧Twitter)にて様々な活動をさせていただいております。つきましては軽く自己紹介をさせていただきます。  FC2ブログで半年ほど、ビジュアルノベルに関する記事を書いていたのですが、諸事情でこちらのnoteにて今後、記事を書かせていただく運びになりました。  ビジュアルノベル歴は現時点(2024年4月)の時点で約12年。プレイ本数も150本以上200本未満といった具合で、まだまだ知識を蓄えたい段階です。ちなみに批評空間

          【自己紹介】簡単なご挨拶