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『ナンジャモンジャ』ゲームで筋肉痛になった話。


先日、友人宅で、子どもたちが『ナンジャモンジャ』というカードゲームを始めた。

名前は聞いたことがあったし、販売されているカードを見たこともあったが、実際にやっているのを見たのは初めてだった。

「シロ」と「ミドリ」があるみたい。



一言で言うと、とにかく面白い。


『ナンジャモンジャ』は、頭と手足だけの謎生物ナンジャモンジャ族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、それを全員で覚え、以降、めくられたらその名前をいち早く叫ぶことで溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。
すごろくや公式HPより


具体的にはこうだ。


何が面白いって、その名前の付け方。


今回は「ミドリ」を使っていたので、ナンジャモンジャ族は以下のラインナップ。

表情豊かなナンジャモンジャ族。


めくった人が、新キャラに名前を付ける。パッと見て思いついた名前。単純な方が覚えやすいが、凝った名前だと、あとで自分が有利。でも忘れる可能性もあるのでそこは駆け引きだ。



例えばこの子。

付けられた名前は「スイカ」。

確かに!小玉スイカそのものじゃん。

分かるー!覚えとこ。


次はこの子。

「ゴム手袋」。

ほんとだー!!

手がゴム手袋みたいじゃんね。

そこに着目したのね。




お次はこの方。

「パジャマ」。

え、なんで?

あ、帽子がパジャマの帽子みたい(かぶったことないけど)よね!

なるほどね〜。



あとはこの子。

「炭酸」。


そう来たかー!

顔に泡みたいな模様あるもんね。



最後に彼。

「波平」。

確かに毛が少なめだけどもーー!!


もう、見ていて可笑しくて、可笑しくて。


友人の子は中2のお姉ちゃんと小5の弟くん。
わが家は小5の娘と小1息子。

年の差あるし、久しぶりに会ったけど、このゲームで一気に意気投合。


私は友人とお酒を飲みながら横で見ていたのだが、参加してなくてもめちゃくちゃ盛り上がった。


カードをめくりながら、既視感の子が出た時、すぐには名前が出てこなかったりする。

「えっと、何だっけ、こいつ。」

「えーっと、えーっと、パジャマ!!」


後半になると尚更だ。


さっき覚えた子なのに出てこない。

でも誰かが思い出した時のひらめき感。


名付けのセンスもその度に思い出し、また笑う。


キャハハハ。

キャハキャハ。

ギャハハハハーー!


もう笑い過ぎて顎が外れるかと思った。


途中で息子がキャパを超え(覚えられない)、泣き出したので私が代打でバッターボックスに。


めちゃくちゃ本気。


「炭酸!」

「ゴム手袋!」

「波平!!」

息子のリベンジを果たすかのように必死に頭を働かせ、本気で答え、それにまた笑えた。



とにかく、簡単なルールでここまで楽しめるカードゲーム。


すごいぞ、『ナンジャモンジャ』。



みなさんも、機会があればぜひぜひお試しを。





あ、タイトルにしたの忘れてましたが、翌日、腹筋が筋肉痛になりました。笑




※画像、動画、公式HPよりお借りしました。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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**2023/3/20追記**

ありがとうございます!


**2023/3/27追記**

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