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B2/B3も見る。twitterフォロワー数の増減。今シーズン開幕から前半終了まで

今シーズンも50%が終了、後半戦に突入。今シーズンの台風の目は信州ブレイブウォリアーズ一択。

先日B1のフォロワー数の増減を見たが、B2/B3リーグも同様に見てみる。B1ほど数字が大きくないので、全体的な伸びの数字はB1よりは小さい。

シーズン開幕からシーズン前半終了まで、つまりシーズンの半分、50%が終わった時点でのツイッターフォロワー数の成長具合だ。

単純に伸びを2倍すれば、シーズン終了時点のフォロワー数がおおよそ想像がつく。またフォロワー数の伸びはツイッターでの注目具合を測る指標にもなる。



B2リーグは全体的に1~3%の落ち着いた伸び。その中で信州だけ10%の突出した伸びを見せている。

今シーズンの信州は明らかに違う。B2の中で一番の注目株。110%の増加率、1310人の増加数。

去年、一昨年、中地区の6位の最下位のチームが、今年はB2トップを走り続けている。ツイッターでの注目度、フォロワー数の伸びもその影響は間違いなくうけているだろう。

動員数を見ると、一昨年が1274人、去年は1388人、今年は1315人。今年が下がっているように見えるがそうではない。

信州の特徴として、年に数回の長野市・松本市開催がある。ともに3000~4000人動員するくらいの盛り上がりを毎年見せる。なぜかはわからない。長野市でバスケが盛んとも思えない。J2リーグで一番の観客動員数を誇る松本山雅があるし、地元のスポーツチームを応援する文化がサッカー発信で根付いているから、と個人的には思っている。

よって、今年はまだその長野市・松本市開催が少ないだけで例年通りならこれからあると思う。最近の動員も調子がよく上向きなので、順当にいけば去年より平均動員を伸ばしてくると思う。1500人平均はクリアしてくるかも。

ただし、信州は群馬やFE名古屋と同様に、勝率や動員数といったチームやファンの努力の問題ではなく、B1基準を満たすアリーナがないという市町村の協力という意味で、今のままではB1ライセンス取得は難しい。市町村とどうやって協調しあってクリアしていくか。チームやファンの努力以上に難しい問題を抱えている。



今年から参入した岐阜。来年から参入する予定の静岡と佐賀。

意外とフォロワー数が多いB3リーグ。1万人を超すチームやそれに迫るチームが多い。全体的には、B2と同様に1~3%の落ち着いた伸び。もともとフォロワー数が少ないチームは、いやでも増加率が大きくなるので参考にはならない。

来年から参入する予定の静岡と佐賀。佐賀の練習場が工事のため使えなくなった、市町村との連携がうまくいってない、のようなニュースを見かけたので佐賀は少し先行きが不透明か。



フォロワー数とは話が外れるが、B3チームの中で、今年のB2-B3入れ替え戦に推薦されるチームはあるのか。

予想では、B2ライセンス取得はおそらく岩手、埼玉、越谷になるだろう。その中で、成績を考えると越谷一択だろう。じゃあ越谷がシーズン終了後の5月の入れ替え戦に出るとしたら越谷、なのだがいかんせん動員数が低い。現在越谷は382人。

B2には平均1000人というボーダーがある。これから増やすにはややハードルが高い。

仮に、B2ライセンスOK、成績1位、であっても平均動員が400人なら、B3リーグは推薦してくるのか。越谷がダメならB3には代わりがいない。Bリーグ運営とB3運営の判断になるが、入替え戦なしも大いにあるのではと思っている。この辺は公式の発表があるまでは想像の域を出ない堂々巡りの想像でしか語れないのでまぁ個人個人の考え次第だ。

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