ついにあと２日で私のヨーロッパ旅も終わり。
ここまでもし毎回読んでくださっている人がいたら、嬉しい限りです。
私にとって本当に特別な旅だったので。

...とまだ感情に浸るのはまだ早いか。

なぜならまだ場所は南ドイツ。
フランクフルトまで移動していかないといけない。

本日のミッション

・ローテンブルク・オプ・デア・タウバーへ行く！
・今日中にフランクフルトへ向かう！

行きは新幹線でミュンヘンまで行きましたが、帰りは49ユーロパスを活用するので、まずはフュッセンからミュンヘンへ戻り
その後も特急を乗り継いで向かいます。

日中はローテンブルク・オプ・デア・タウバーへ寄って夜にはフランクフルトに入れたらな〜といったかんじ！

どたばた電車旅

7時代にフュッセン発の電車に乗り、
まずはミュンヘンへ。
直行便なので電車はなんなくスタート。

ルートはトロイヒトリンゲン (Treuchtlingen)を経由し、シュタイナハ(Steinach)からローカル線で15分ほど乗ります。
無事に行けば3時間半ほどでいけそう。

実は朝からDB(ドイツ鉄道)アプリが何やら警告していた。
まあでも問題ないだろーと思い向かっていると
なんとシュタイナハ(Steinach)からのローカル線が動いてなさそう。

向かってる最中に全部キャンセルになり、終日運休になってしまった。

そこからDB検索祭り(泣)。
この15分のローカル線、なんとか代替えが効くだろうと思ったんだけど
ルートを変えるとめちゃくちゃ時間がかかる。

シュタイナハへ向かう途中、アンスバッハという駅で旅人が結構降りた(笑)。

もしかしてここで降りた方がうまくいけるのかもしれない。でも決断できず、ひとまず電車が閉まってしまいひたすら検索を続ける。

...やっぱりアンスバッハで降りるのがベストっぽい。
アンスバッハからローテンブルク行きのバスが出ていた。

そうと決まるととりあえず降りるべきか！と思い、次停車した駅を降りたら
周りから「え？あなたこの駅でおりるの？」と言わんばかり不思議な目で見られた。

それもそう、何もない無人駅だった(笑)。

一応すぐアンスバッハ行きの電車は来るみたいだけど、テルチの田舎にぽつんと取り残された記憶が蘇る(笑)。

この旅で思ったけど、人がもたらす恐怖もあるが
誰もいないというのもなかなかの恐怖なのだ(笑)。

写真の場所か少し記憶が曖昧だけど、周囲は工事中でほんっっとーーーに、何もなかった。

1組カップルが来て、ひとまず無人でないことにほっ(そこ？笑)。

そしてすぐアンスバッハ行きの電車がきて無事乗車できました。

アンスバッハからはバスで直接ローテンブルク・オプ・デア・タウバーへ。
この日は運休してるのでここで1泊することに。

とりあえず抑えたホテルがグレードアップして、めちゃくちゃかわいいお部屋に。
旅一良いかもしれないー！

フロントで受付の人に聞いてみたら、電車は運休してるけど臨時バスが出てるとのこと。

え？明日には復旧してるよね？！
なんとなく不安になったけど、DBみたら情報更新するまで待ってと表示されてたので
ひとまず町へ行こう。

時間は大幅にロスしたけど、無事辿り着けました。

華やかでメルヘンな町、ローテンブルク

正式名称はローテンブルク・オプ・デア・タウバー。ローテンブルクだと別の場所が出てくるので注意です(今更)。

ロマンチック街道で人気の観光スポット、ローテンブルク。
ロマンチック街道の宝石といわれ、おとぎ話のような可愛らしい街並みがある旧市街は、
数時間あれば回れるほどこじんまりしているものの見応えがある。

さすが人気エリア。
周辺は静かだったけど、旧市街に入ると観光客で賑わっていた。

セカンドハンドショップや、雑貨屋さん、
シュタイフやクリスマスの飾りなどが売ってるお店がちらほら。

お腹が空いたので
お肉屋さんのソーセージwithパンをいただく。

ちょっと天候が怪しいので、その後は写真を撮影するために歩き回る。
どこを切り取ってもかわいいので、カメラ好きの方はめちゃくちゃ楽しめそう！
まだまだ載せます。

少し雨が降ってきたので、近くの薬局とスーパーで
お土産と夜ご飯を購入してホテルでいただきます。

トラブルで思っていたよりゆっくりできなかったけど、満足度の高い時間でした！

フランクフルトに向けて

悲しいけどついに明日はフランクフルトへ。
旅としてはゆっくりできる最後の日です。

夜念のためDBのアプリをチェックすると、
なんと翌日もシュタイナハ行きの電車は運休だった。
何か工事をしてるっぽい。

アプリにも臨時バスのことがかかれていたので
念のため早めに駅へ向かってみることに。
明日こそはうまく動けますよーに！！

本日のお宿:Hotel und Restaurant Bayerischer Hof (バイエリッシャー　ホフ)

ロケーション★★★☆☆
お部屋★★★★★
トイレ・シャワー★★★★★
アメニティ・設備★★★☆☆