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ヨーロッパ1人旅11日目〜心折れたミュンヘン観光🇩🇪〜

色々考えるとヨーロッパ旅もあと5日。
2日かけて帰国するので、あと1週間後には日本。

このタイミングでいよいよ、自分の中での
疲れがピークを迎えていたようだ(笑)。

実は旅1番落ち込んだ日。
決してミュンヘンが悪かったのでなく、
自分の状態が良くなかったし、自分の思考の癖に気づけた日になったな。
という日のお話。

ヴィーガンなモーニングでスタート

ここに来て気づく。
私の食生活がひどすぎたことを(今更)。

私、食べることが本当に好きで
沢山食べたいでなく、肉魚野菜をバランス良く摂りたくて。

というのも、空腹時に血糖値ががくっと下がるんです。過去に数回ですがひどい時は冷や汗かいたりしたことも。

小麦ばっかとか、栄養偏ると夕方にエネルギー切れになることも多いので、私にとって食は結構大切なのです。

この旅で1日2食が当たり前で、そのうち1食はパン。
夜は食べれてもお肉とか。

そう、確実に足りてない!!!野菜が!!!

ミュンヘンは都会だから何かあるだろうと調べ、
ヴィーガンレストランで野菜を補充することに。

ミュンヘンも街中をトラムが走ってるので、
中央駅から2駅ほど乗って、Cotidiano Gärtnerplatz - Frühstück, Restaurant & Bar Münchenというレストランへ。


とりあえず何だか良さそうなオリエンタルボウルを注文。

かわいい内観
オリエンタルボウル、これが意外とおいしい!

どうやら人気店のようで、少し待ち中へ。
注文もなかなか聞いてもらえずでしたが、
無事朝ご飯をいただきました。

そこそこに良いお値段でしたが、
久々のフレッシュなお野菜に体がめちゃくちゃ喜んでいました。

ちなみにお会計も待たされました(笑)。
人気店!

急にポストカード爆買いするの巻

もはや毎度言ってる気もするんですが、
本日もノープランで(笑)。

とりあえずマーケットとマリエン広場には行きたいな〜くらい。

せっかくなので歩いていくことに。
ヴィーガンのお店を出てすぐのところに、
可愛らしいお店を発見。

店内様々なジャンルのポストカードだらけ!
この後も購入して増えました。笑
一部はドレスデンで購入。

爆買いすぎて、自分で買うには多すぎだろ?となったので
友達のイメージに合わせてお土産として購入することに。
(私の買いたい欲を満たしてくれてアリガトウ。)

店内は撮影NGだったので外観だけですが、
とっても可愛くてまた行きたい。
日本にもこういうお店あったらいいのになぁー。

場所が曖昧なのですが、おそらくこの辺り(笑)。

ファーマーズマーケットへ

どこ行こう?と調べてると、
どうやらヴィクトゥアリエンマルクトという
ファーマーズマーケットがあるらしい。

マリエン広場の近くなので行ってみることに!
マーケットって海外ならではなかんじで
ワクワクする♩

主に食品が多いマーケット。お花やクリスマス系の飾りが売ってるお店も。
色んなタパスが売ってるお店
紅茶やさん
外でビールを飲む人たち
カラフルな椅子がかわいい、マーケットの一角

マーケットは調味料やチーズ、ペーストやタパス屋さんなど食品系が多く、
イートインスペースがあるお店も。

朝ご飯たらふく食べたので、食べるのは断念してしまったけど
こういう場所でランチをするのも楽しそう!

食品以外にも、お花屋さんやクリスマスの飾りを売ってるお店やスーベニアショップもありました。

楽しすぎて何周か回り、マリエン広場へ。

人だかりのマリエン広場

ファーマーズマーケットあたりから思っていたけど、ミュンヘンは人が多い!
さすが都会!
この日は広場でイベントも開催されおり、すごい人でした。

思わず人気の少ない新市庁舎へ入る(笑)。
(田舎慣れしすぎた)

ミュンヘン新市庁舎
門をくぐると重厚感のある建物が
内観も趣きがあってよき
マリエン広場のシンボル
人気者でした。

新市庁舎を見た後は、旧市街地〜ひたすら散策。
心の赴くままに歩きます。

バイエルン州立図書館

バイエルン州立図書館、綺麗そうで中に入ってみたらとても美しい建物でした。
中へは入れずでしたが、とても良さそうでした。大阪にもこんな図書館があれば良いのにな〜。

パステルカラーの建物が並ぶとあるストリート

その後もひたすら歩く。
少し休憩したくて、カフェを探しに歩いたりバスを乗ったりで川沿いへ。

ふと落ちてきた落ち葉。秋だね〜
Frühlingsanlagenという川。黄昏ている人もいました。

その後はまたミュンヘン旧市街地ら辺に戻って、お手洗い探しの旅。
今思うとどこでも入ったら利用できたんよね。
トイレで検索してさがしてたら、歩き回ってめちゃくちゃ疲れてしまった。

カフェに行くことも、トイレもうまく探せずに
凹む。
適当に入った百貨店で無料でお手洗いにいけました。

その後はたまたま近くでやっていた、現代アートを鑑賞して、暗くなる前に夜ご飯へ。

大衆居酒屋に行こうと思ったらすごい人で埋もれそうだったので、近くの店へ行ったら
「おひとり様は予約しないとダメ」と並んでから言われる(泣)

結果追い出され、近くの店に入れたものの
狭いカウンターに案内され、完璧アウェイ。
店員さんも冷たい上に、チップだけ払わされて
結局サラダとポテト、ビールだけ飲んで終わり。

大衆居酒屋を味わってみたかったのは自分だけど
これまでの疲れや、すでに疲れ気味の状態からスタートしてて
どちらかというとご機嫌が良くなかった日。
そんな気持ちでいると、やっぱり何が起こっても気持ちがソワソワするし、
ネガティブに捉えてしまう。

良い面には必ずネガティブな面もある
どっちがいいも、どっちが悪いもないのに
余裕がないと偏った目線になるなと、自分の思考のクセを改めて考えさせられた。

本当は都会の街を楽しみたくて、あと2日滞在しようと思っていたけど今の状態が良くないと思い
当初の計画通り、移動することに。
翌朝早く起きて、フュッセン旅決行です。

本日のお宿: ユーロ ユース ホステル ミュンヘン


ロケーション★★★★★
お部屋★★☆☆☆
トイレ・シャワー★★☆☆☆
アメニティ・設備★★☆☆☆

ミュンヘン駅前のホテルでアクセス良好!学生向け?なのか若者が多い印象でした。
フロント近くにバーレストランがあり、初日ビール1杯無料券をくれる。
バーはかなり賑わっているけど、宿泊エリアに入ると静かで過ごしやすかった。
大人数のドミトリーで、二段ベットの上段だったので少し動きづらかったけど、ドミトリーなのでそこは仕方ないかなといったかんじ。
ベット下にクロークがあり、スーツケースと45リットルバックパックが余裕で入る大きさでした!
持ってきていた南京錠🔐でロック。
バスルームはシャワールームが着替えるスペースが狭いので少し使いにくかったけど、沢山の人が利用してる割には綺麗だった記憶。

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