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【フリー素材】推し活に使えるイラスト

こんにちは。週一更新を目標にしています。
私はイラストACというサイトで無料でダウンロードできるイラスト素材の提供をしています。毎週、そのイラストの紹介と日々の思っていることを書き綴っています。

以前も書きました(過去記事)が、私はももクロが大好きな10年目のモノノフです。そして、初期から一緒に参戦してチビノフだった娘も今や女子高生。当然というべきか必然というべきか、好きなアーティストは違えど、私と同じような道を辿り、せっせと推し活をしています。

SexyZoneが好きな娘。
小さい頃からライブという場に行き慣れているので、私の実家や旦那の実家が遠方にあるのを利用し、全国各地のライブ会場へも参戦しています。祖父母に会いに行くという名目でタダ宿があるっていいよね。接待もされるし。一人で飛行機も新幹線も乗り慣れているアグレッシブな女子高生になりました。
推し活動の出資はしていないので、自分のバイトでお金を貯めては推し活動に精を出しています。

そんな娘が、うちわ作りや推しの誕生日に本人不在の誕生パーティーをするのに、センイルケーキや手作りフレームをSNSにアップしてたりするのを見て、こういうのは需要があるかな?と思ったので、推しカラーの誕生フレームや、赤やピンク以外のハートのあしらいを作りました。


推しカラーの誕生日フレーム

中央に名前や数字を入れて使ってください。ダウンロードは無料です。
PNGデータは背景の色を消して透過しているので、色画用紙に印刷する際はPNGデータの方がいいかもしれません。
推し活動関係なく、お子様の誕生日フレームにも使えると思います。

使用例です。こんな感じで使ってくれると嬉しいです。

縦verもあります。
イラストACは色違いを5色までと決まっているので、SexyZoneのカラーを主軸に作ってみました。ピンタレストにまとめたので、他にも気に入ったのがあれば嬉しいです。

推しカラーのハートのあしらいセット

赤いハートのイラストは結構存在するのですが、他のカラーのハートをあまり見かけないのでセットを作りました。
単品も徐々に増やしていく予定です。ハートは季節関係なく色々な場面で使えると思っています。うちわ作りやTシャツのワンポイントなど、フリー素材ですのでご自由にどうぞ。

ハートは以前の記事でも紹介しているので、そちらも参照ください。

マリウス葉君の卒業から考える

娘の影響で私もSexyZoneを応援しています。
2022年末のカウコンはマリちゃんの卒業ライブ。娘と一緒に見ていました。
マリちゃんへの幸せな愛にあふれたカウコンでした。涙涙です。

これまで、聡ちゃんの休業やマリちゃんの休業、他色々、心ないネット記事で娘も翻弄され、悲しい思いもしていました。
その他、色々あったジャニーズ事務所。
タッキーの退社やキンプリの解散、続々出てくる悲しいニュース。

最近見た記事の中では、この記事が最高に良かったです。思っていたことを書いてくれています。(消されないことを望む!)

綺麗に記事としてまとめてくれていたので、ここで詳しく書くのは割愛しますが、みんなの愛を感じる卒活でした。
5人最後の卒業旅行は、インスタでリアルに沢山投稿してくれ、過去の懐かしい個人的に撮ったであろう写真も投稿、ファンの子達も一緒にリアルタイムで卒業旅行に行っている気持ちにしてくれたとても素敵な企画でした。
最後のマリちゃんの挨拶文も本当に良かった。一人一人に感謝の思いがきちんと綴られていて、目頭がつーん。

立つ鳥跡を濁さず

去り方のお手本のような卒業でした。そこから娘と濃い話をしたわけです。

今、娘はバイト三昧をしている話を冒頭に書きましたが、義務教育で「時期が来たから3月に卒業」とかではなく、バイトやサークルなど自己都合での卒業や退社、辞めるという機会が今後は出てくると思います。
その時に、みんなに惜しまれて、でも応援してくれる去り方をできる人に私もなりたいし、子供達にもなってほしいですね。
急にドロンして辞めたり、煙たがれて辞めるのではなく、前もって退社の意思を伝え、どんな嫌な場所であれ、感謝の意をもって去れるようになりたいよねって娘とコタツの中で話しました。

ももクロ杏果の卒業からも考える

私の好きなももクロも2018年に杏果が脱退しています。

私も転職を何度かしているので、杏果の退社で悩んでいただろう心情もわからなくはないです。仕事をしながらだんだん自信がでてきて、自分を試したい、これもしてみたいあれもしてみたいとなった時に、「アイドル」という枠を出なくてはどうにも動けなくなったんじゃないかと私は思っています。
最後の方の杏果は、ファンの目から見てもなんか心ここにあらずで、悩みがあるんであろう暗い影はありました。
その暗い影を察知してか、SexyZoneに関しての心無いネットニュースのような記事が書かれていた時期がももクロにもあり、落ち目になったグループだの、グループ内のいじめがあるとかないとか、本当に酷いことが書かれていました。
そんなゴシップ記事のようなことではなく。人間だもの、悩みくらいあるし、自分の人生について考える時期だったんだろうと思っています。だから、杏果の脱退は寂しかったけど理解はしていました。

もったいない去り方

今回のマリちゃんと全く異なるのは去り方です。

誰がどう見ても、事務所となんかあったかな?って思うくらい急な去り方。
私はハロプロも好きなんですけど、事務所側から見たらメンバーの卒業って卒業商法っていう言葉があるくらいお金が動きますよね。
なのにあんなにあっさりと、普通のコンサートの中で淡々と挨拶をして、淡々と去っていきました。
しかもすぐ先に10周年という節目のコンサートがあったにも関わらず、そこまで待てないという勢いで去っていった。
ももクロメンバー4人の心とファンの心は置き去りになりました。
あの時のメンバーのつらそうな顔と、夏菜子の「10周年は一緒に迎えたかった」って杏果に言った時の泣きそうな顔は忘れられない。

杏果はももクロに9年も在籍していました。
メインパートは杏果だったし、普通に会社に勤めていると仮定すると、会社(事務所)への貢献度は相当高かったはずです。
本来であれば、「お疲れ様。寂しいけど次の場所でも頑張ってね」って労いの言葉があってもいい存在だったはず。

何が足りなかったか。
話し合いと、お互いの納得感が足りなかったんじゃないかと思っています。

私は本人ではないので、その時の心情はわからないし、もう一時も早くアイドルから抜け出したい!って思っていたのかもしれない。もしかしたら色々我慢しすぎて体に異変が出ていたのかもしれない。我慢しすぎて爆発してしまい、事務所と亀裂が入ってしまったのかもしれない。
こうなってしまった諸事情はあったのだろうと推測はできるのだけど、私の気持ちとしては「もったいないなぁ」です。
貢献してくれたメンバーだったからこそ、マリちゃんみたいにみんなで最後は笑顔で送り出してあげたかったなぁと思うのです。

その後、比較的早めに事務所を立ち上げ結婚し、すぐに芸能復帰しました。今の杏果のブログを見ると、顔つきが柔らかくなったので幸せなんだろうなぁと思います。幸せであればそれでいい。
それでいいのだけど、ももクロとの共演はないんだろうなぁと思ってしまう。元ももクロとされるのも、モノノフとしては複雑だし、杏果本人も不本意なのでは?とすら思う。
ももクロに在籍していたことがなかったかのようになってしまっていて、そこは悲しいなぁというのと、先に脱退したあかりちゃんとも違ってて、自分を犠牲にしてで頑張ってももクロにいてくれた杏果が「もったいない」と思ってしまったのです。
この先10年後とかにネット配信でもいいから5人、もしくは6人(あかりちゃんも)での共演とかあったらいいなぁ。

モー娘。フクちゃん、アンジュ タケちゃんの卒業

2023年、ハロプロの2大グループのリーダー2人の卒業が発表されました。
モーニング娘。23の譜久村聖ちゃんと、アンジュルムの竹内朱莉ちゃんです。フクちゃんもタケちゃんも、満を持してって感じの卒業です。

2人の卒業コメントに共通するのが、「もう私がいなくてもグループは大丈夫」という信頼と感謝ですね。
マリちゃんのように、グループからも会社からもファンからも、寂しいけど応援して送り出すことができる卒業になるだろうと思います。

こういうドラマがあるから推し活動は辞められないんですよね。

曲や歌が好きなアーティストは、それはそれという形でいるんですが、アイドルという分野が好きなのは、そういった歌やダンスだけでなく、見せてくれるリアルなドラマが好きだからなんだと思います。
YouTubeなどで見られるグループのワチャワチャ感が沼ですね。どのグループも。

リーダーが抜けた後の次のリーダーは誰かな?と想像したり、その主軸が抜けたことによって頭角を現し始める(個性が光りだす)メンバーを発見したり、加入したての時は「なんでこの子が?」っていう平凡な子が徐々に垢ぬけていくのを見るのは本当に醍醐味です。

みなさんは好きな推しはいますか?


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