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◯シローリニューアル後に行ってみた。

昨日、ス◯ローへ行ってきた。
入院ししてからはじめての事。リニューアル工事をしていたので様子はわからないけど、今はどうなってるからわからないまま。店内突入。

最近はスマホで予約するのがデフォ。
しかし、整理券発行で第一障害。高齢者の方が発券機の使い方がわからず詰むというイベント発生。

整理券発行手順は『モバイルオーダー』の有無で手順が分岐します。私達の前の高齢者の方。案の定『モバイルオーダー完了』した人向けのメニューを押す。
当然ながら詰みます。高齢者の方は店員さんがいないかさがすが、レジですらセルフレジ。

整理券を発行後、お会計札兼用のテーブルへの案内券が渡される。

店員さん姿はない。自分達の後ろにも人が溜まってくる。休職中とはいえ、接客でご飯を食べているオイラ。高齢者さんに声をかけた。千束はフランス人を助けた。
日本語が通じるならじいもとい高齢者の人に声をかけようと勇気を振り絞る。
「スマホで予約されてますか。」
「いや、しとらん。」
「では、1回画面元に戻してください。」
「……」
ちっ、動かすかと自分の手で戻るボタンを連打。スタート画面を見た高齢の方。
「スマホで予約してない方のボタンを押してください。」
無言でボタンを押す高齢者さん。見慣れた画面へ遷移してホッとする高齢者さん。
無事に整理券発行完了。一礼して待合席の向こうへ消えていった。行った先はおばあさんが座っていたので、まあ良かったと自分の分の整理券を発行。

お寿司①
お寿司②

回転寿司は数多のテロ行為の結果、タブレットで注文してテーブルへカッ飛んでいく形式になりました。

鉄道の分岐みたいなシステムになってました。

テーブルやカウンターの前に駅みたいなポイントが作られ、テーブル番号を打ち込んで寿司を流すシステムになったようです。なお、頼んでもいない唐揚げが飛んできたので店員さん呼びました。誤爆の可能性が高いので注文履歴の確認は必須です。大人数で行った時、注文履歴の管理をしないと会計の時に問題発生します。会計をする為、会計するタッチパネルを押すと瞬時に値段別の皿の数が表示され、最初に渡された『案内札』を持って行って精算という流れ。個別に注文を持っているので理屈として可能だなと納得できるのですが、何せはじめてのこと。

皿の数、自分と主人で数えました。あいません。オレンジ皿が実物は16枚なのに
カウントは17枚。気づかなければ余分に代金を払うハメに。システムのバグ出しの為のフィードバックは必要。店員さんを呼んで確認してもらいシステムのバグ確定。修正金額をセットした会計札を渡されて会計をすまして店を出ました。新時代の庶民向けお寿司屋さん。しばらくは会計時には皿の数とシステムのカウントが一致するか確認は必須だなというかことを実感しました。

補足、自分助けたお爺さん。素直な人で良かった。キレる老人だったら店内で酷い目にあわされるリスクもあったので、世の中ままならないなと帰宅後考えました。

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