精神障害者保健福祉手帳を受け取ってきました。

これをもっていると何かが大きく変わる！ということはなくて、強いて言えば税制上の優遇を受けられる（確定申告のときにちょっとうれしくなる）ことと、交通機関が割引になったり無料になったりすることくらい。ほかにもいろいろあるけど、私にとっては縁遠い感じです。

個人的には、自立支援医療という、手帳とは別の制度の方が、医療費が1割負担になる、ということで病に直結している気がするかなあ。
大阪市の場合は、国保加入者の場合はさらにその1割も市が負担してくれるので、0円で通院して薬の処方が受けられます。

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なぜ取得に踏み切ったかというと、いまの仕事が立ち行かなくなったら、障害者雇用を視野に入れているからです。

双極症の波は薬で抑えられているのかも…？という日々を過ごしていますが、どうしても落ちる時は落ちるし、上がる時は上がってしまうのですよね。そういうときに、たとえば突発でお休みです！ってなると、対応できない職場もある。

いまはフリーランスとして、そういった体調面のことも理解のある職場に勤めていますが、フリーランスという立場上いつまでもここにいられるわけではないので、いつになるかわからないけど、この職場とさよならするときがきたら、つぎは障害者雇用かな、と思っています。

エンジニアは続けたいんだよなあ、身体障害者を受け入れているIT企業は結構あるけど、精神障害者はなかなか難しい感じがします。
システムエンジニアって、自社開発じゃない限りは客先常駐になるのでなかなか勤怠が不安定な人をいれにくいんだよね〜〜っていう事情はわかる。納期もあるし。よく燃えるしw

そんなわけで、新章すながをどうぞよろしくお願いします。