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■7月4日 好きが好きを連れてくる

今日の名古屋はピーカンな晴れ! 夏が来た?くらいの勢いで太陽がギラギラしていて、日傘なしで歩いたら、冗談抜きでそのまま溶けてしまうような気持ちにすらなってしまいました。

が、それでも負けずにお出かけした私の心意気、プライスレス。お友だちと一緒に岡崎のある場所まで行き、おいしいランチと眼福な時間を満喫してきました。

そのあたりのお話はまた別の記事にするとして。

岡崎で眼福な時間をすみずみまで味わったあと、お友だちとスタバでお茶をしていました(またスタバかい 笑)。今日はそのときのお話。

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彼女とふたりで、飲み物を啜りながら今日の振り返り話をしていたのです。

あれが楽しかった、これも楽しかった。心地よく疲れも感じながら、とめどもなく語っていました。すると、そのまま話は次に行きたいところに移りました。そして、その話はまったく尽きることがなかったのです。

この展示に行きたい。あの場所に行こう。そこにも行かなきゃ。

それはほんとうにしあわせな感覚で。

「行きたい」という願望がとどまることなく湧き出すのも、近い未来の約束をできる人のいることも、それらが「今日」という時間が楽しかったという証左になることも。ほんとうに全部があたたかで、うれしくて、楽しさしかない瞬間だったのです。

それはきっと、今日行った場所が思いに満ちた、ゆたかな空間だったから。そして、それが私たちの「好き」を増幅させ、おぼろげながら輪郭を与えてくれる時間だったから。だから、そのあとの時間も幸せは続き、近い未来へとつながるような考えが二人の会話に溢れたのだろうと思うのです。

そんなふうに「好き」は「好き」を連れてくる。

すごく素朴な事実を、図らずも体験できた一日でした。

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今日もここまで読んでくださり
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。
んじゃ、また。

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