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【写真館476】蠟梅が咲きました@名古屋城

今日の一枚はコチラです。

名古屋城で蠟梅が咲きました。甘やかな香りを振りまきながら、可憐な花が満開に咲いていたのです。

曇りがちで、周りの景色さえ灰色がかって見えるなかで咲く一際鮮やかな黄色は、そこだけほんのり灯りがともったように温かな明るさを与えてくれます。

まだまだ寒い日は続きますが、それでも蠟梅が咲くと一歩……いえ、半歩くらいは春に近づいたような気持ちが湧いてくるのです。

気が付いたら、睦月がすでに3週間を過ぎていました。元日に「充実した精一杯な日々を」と祈念したのもどこへやら、この間の時間、私はいったい何をしていたのだろう?と自分でも辟易するほど記憶が薄いのです。

それでも、こうして平穏無事にnoteを更新したり、家事をしたりできていることを何かに誰かに感謝できることは幸せで。今ある「当たり前」をきちんと抱き締めようと思い直してみたり。

そうして、蠟梅の花言葉「慈愛」を胸に刻み込みつつ、甘やかな香りを堪能したのでした。


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