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本棚の中身が入れ替わるように私も変化していく

わが家にはリビングの本棚以外に各自「本スペース」がある。私の場合は寝室に蓋つきの本箱。せいぜい20冊ほどしか入らない箱。
お気に入りの本は手元に置いておき、だいたいの本は読んだら売ったり譲ったり、また新しい本を迎え入れ、入れ替わり制だ。

そんなMy本箱、お気に入りだけは定位置に鎮座しているが半分以上は中身が変わっていく。

好きの変遷
自然療法などアロマやハーブ→解剖学→ストレッチ、セルフケア系→自己啓発→量子力学・波動→マインドフルネス→ノートの書き方やふせん系→「書く・伝える」に関する系
いつも変わらないラインナップは喜多川泰さん、英語関係、料理本、時々「天然生活」

夫の本棚はいつも同じジャンルで統一感があるけれど、私って軸がないのかなぁ?飽きっぽいのかな?と思うこともある。
けれど、ポジティブに考え「飽きっぽい」のではなく「進化している」んだと思うことにした。
何事も変化し続けていて、自分の思考も1か月前と同じことはない。

本棚だけではない。クローゼットの中身も、私は統一感があまりない。以前は無難な色・形で少しだけ流行りを取り入れた着まわせるものが多かったが、今は着心地が良くて軽い が選ぶ基準になっているし、最近はもう少し上質でクラシカルなものが欲しいなと思い始めた。
時々断捨離しているので、1~2年前のクローゼットとは中身が違う。

ここでも夫はずっとファッションの好みが変わらない。すごいなぁ。

そして音楽の趣味(Spotifyのプレイリストの中身まで!)もが変化し続けている。

飽きっぽくて新しいもの好きだからか、情報過多の波に流されながらゆらりゆらりと波にのまれていたら自分軸を見失ってしまいそうで怖い。
特にSNSを見ている時に、そう感じることが多いかもしれない。

流されないためには、私には今どんな本が必要なのか?
どんなファッションで自分がどうありたいか?
今どんなキッチンツールが必要なのか?
無印良品週間だからとそんなに買う必要があるのか?(ついつい買いすぎる)笑

など、しっかり自分と対話して「今、必要な物」を選びたい。
今の自分に合わないものは思い切って捨てる。いつか使うかもしれないとも考えない。
未来・過去より今に生きる。

私の好きな言葉を2つ紹介します

これまでの毎日と違う選択と行動をすれば確実に変わる

星渉さんのVoicyより

Concentrate the mind on the present moment.

Budda


今に集中して変化し続けたいです。目指せ、変化するアラフィフ!

お読みいただきありがとうございました。

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