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カナダ奮闘記

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人生最大のチャレンジ
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ルワンダに戻りたいと思ってしまった

カナダのバンクーバーに来て1ヶ月ちょっとが過ぎました。ぼちぼち元気にしています。 キラキラのカナダ生活というよりは、毎日のようにホームレス街を横目に満員バスに揺られながら都会の荒波に心をすり減らしながら勉学に励んでいます。 6月末にバンクーバーにやってきて、7月にはESL(語学クラス)が始まって、今月からはWeb開発クラスのプレクラスを受けています。いよいよ8月末からは本科であるWEB開発コースが始まります。 実は先進国と呼ばれる国に来たのはカナダが初めてで、バンクーバ

外の世界へ

【Day3】 時差ボケが治ってきたものの、日没時間にはなかなか慣れません。 さて、今日はとってもいい天気だったのでようやく1人で外に出ました。学校自体はバンクーバーのダウンタウンにあるのですが、ホームステイはお隣のバーナビーに住んでいます。カナダについてからはいつもホストファミリーの車での移動だったので、ようやく1人で外の世界へ繰り出してみました。 こちらにきてからは、ただでさえ物価が高い上に円安の影響により買うものすべてのものが高いので、100円ショップならぬ1.5ドル

なんだか夜がとても待ち遠しい

【Day2】 カナダにきて1番驚いたことは日没時間です。 タイトル画の空は何時だと思いますか? 日本の感覚だと4時から5時くらいに感じると思いますが、こちらではもう21時半なのです。ようやく日が沈んで暗くなるのが22時くらいで、22時半でもまだ空の明るさが若干残っています。 バンクーバーは北緯49度の位置にあり、東京が北緯35度、札幌が45度になるのでそれよりも緯度が高い位置にあります。さらにサマータイムの関係もあるのか、日没時間がとても遅く感じます。 *** 今日は

1日40時間のタイムスリップ

カナダに無事到着して、ホームステイ先のベッドで過ごしています。日本とバンクーバーは時差が−16時間になるので、私の1日で見てみると6月28日は24時間+16 時間で実質40時間もありました。 日本を出発したのは6月28日の15時過ぎ(日本時間)で、バンクーバーに到着したのは同日の12時50分でした。 実は飛行機のチケットを取るときに時差のことを忘れていて、28日に出たら普通に29日に到着だと勘違いしてチケットの取り間違えをしてしまっていました。時間が戻るので、28日出発し

いざ、カナダへ

【Day1】 バンクーバー行きの飛行機の中、寒さに凍えながら毛布にくるまっている。セミもまだ鳴かず、梅雨が明けたばかりの暑さがじっとりとした日本からワンピースを纏って韓国乗り継ぎでやってきたのだけれど、半袖にするには早すぎたようだ。思いの外、寒い。 あと1時間ほどでバンクーバーに到着する。 不思議なことに成田行きの電車の中でも、飛行機に乗る直前でも、飛行機に乗っている今でさえも、私はバンクーバーに本当に行くのだろうかとまだ実感が湧かない。今ある現実を受けながら、時間の流れに

カナダ奮闘記

今年の6月末からカナダのバンクーバーに3年間修行しにいきます。 出発まで2ヶ月を切った今、noteを再開することにしました。 今回はcoop留学というプログラムで専門学校に行きます。 このプログラムでは専門分野を学んだのちに、その専門分野に関連する現地企業で有償インターンとして働くことができる制度です。ワーホリとは異なり、年齢制限はありません。この制度を(取得できれば)ワーホリビザを併用して、以下の3年計画でカナダ拠点に生活する予定です。 学生ビザ:専門学校でWEB開発(