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白鷺と烏


こんにちわ。
おそらく、いやほぼ確実にHSS型HSPの”しんや”です。

今回の3連休、どこにもいかないのももったいないので、日帰りで世界遺産である姫路城へ行ってきました。
また、子供も喜ぶかなと同じ敷地内にある動物園にも行きました。


姫路城(白鷺城)

姫路城と岡山城に行って感じる不思議

さて、少し前にリニューアルオープンされた我らが岡山城に行きました。
最近はお城ばかり行っている気がします(笑)。

真っ黒な岡山城は「烏城」
真っ白な姫路城は「白鷺城」

このような愛称があることをご存じでしょうか?

世界遺産である姫路城が白鷺城と呼ばれているのは多くの人が知ってると思いますが、岡山城が黒くて烏城と呼ばれていることは知らない人も多いのではないかと思います。

岡山出身の私は姫路城と岡山城を比較して、対照的だなと良く思っていました。
また、色のイメージとして黒色とはダークなイメージを連想させることから、あまり良く思っていませんでした。
さらに烏とくれば闇を運んできそうな印象すらあります。

それとは対照的に白鷺。そして世界遺産。

羨ましくて仕方なかったです(笑)。
なぜ隣同士の県でここまで違うのかと子供ながらに思っていました。

最近はリニューアルした岡山城が人気を博しており、町も岡山城を中心に盛り上がりを見せているので、そこまでの劣等感を感じていません(笑)。

しかし、この対照的な2つの城ですが、江戸時代はともに池田家が城主になっています。

姫路城主であった「池田輝政」は、姫路城の大規模改修を行い、今の姫路城の形にした人物です。
そして、当時の岡山城主であった小早川秀秋に子がいなかったため、池田家に引き継がれ、その息子たちが岡山城に派遣されます。
その後、岡山藩は代々、池田家が治めていくことになります。

これだけ対照的な姫路城と岡山城が1つの家に治められていたことは、改めて考えると面白いことだなと思います。

私は歴史が好きなので、このように城や遺跡をもっと積極的に回っていきたいですね。
そして感じたことを、このnoteに残していこうと思いました。

子連れでの姫路城の楽しみ方

今回は6歳と4歳の子供を連れて、姫路城に行ったのですが、姫路城の我が家なりの楽しみ方を伝授しておきますので、参考にしてください。

子連れの天守閣は超ハード

小さな子供を連れて天守閣を回るのは超ハードです。
基本的には子供が小学生くらいになってから行く方が良いでしょう。

姫路城は世界遺産のため、天守閣は昔の形のままです。
とても急な階段です。
そして、人もとても多いため並んだり待つことがあります。

子供が歩けないと駄々をこねると一巻の終わりです。
また、しっかり歩けるようになっていないと階段が急すぎて危険です。
抱っこして階段を降りると、子供が頭を打ったり、抱っこしている親がバランスを崩しそうになります(笑)

本当に気をつけてくださいね。

おすすめは隣の動物園

私のおすすめは、隣の動物園に行くことです。

我が家の子供たちも動物園を楽しんでいました。
穴場スポットなので、人も少ないのが特徴です。

何が良いかというと、姫路城がよく見えるということです。
動物園内に芝生がある場所があるため、そこで敷物を広げて、お昼ご飯を食べながら姫路城を眺めると良いでしょう。


隣の動物園からみる白鷺城

また、子ども向けの乗り物が少しあるのですが、それに乗るとさらに姫路城がよく見えます。
子供と一緒に乗ると良い思い出になると思います。


白鷺城を堪能できる乗り物(モノレール)

歴史好きな人は子供たちを動物園に連れていき、相方に任せて一人で見に行くと良いでしょう(笑)。

世界遺産の姫路城をぜひ堪能してくださいね!

(おわり)

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