コミュニケーション能力が高い人には特徴があった!

コミュニケーション能力が高いと言われる人は、どのようなことをしているのだろうか。

実は、相手の口癖や仕草を真似している。

真似をすると親近感が増すと言われるが、コミュ力の高い人は無意識にそれをしている。

外向性が高い人ほどコミュ力が高く見えて、相手の言葉や動作をする能力が高い。

つまり、相手を真似た方がコミュ力が高くなるということ。

コミュ力が低いから会話が続かないという人もいるが、それは単に話題性の問題。

コミュ力の高い人は話題を提供する能力が高く、相手の言葉や動作を無意識に真似ることで親近感を与え、相手から話題を引き出すことが上手である。

外向的な人がコミュニケーション能力が高いのは、この真似ることのためだとしている。

人は、他人とうまく関係を作らないといけない状況になると、相手を真似るようになる。

内向的な人は、相手を観察して気持ちを察しようとするが、外向的な人はとにかく仲良くなろうと考えて、相手の動作などを真似する。

この模倣というのはすごいシステムで、人間が進化の過程で手に入れたものだとされている。

他人とうまく協力してチームワークなどを作るために、相手を模倣して、言語や表情、ジェスチャーのようなものを作り出していったのではないかと言われている。

人と仲良くなるには、その人と同じくらいのリアクションを心掛けて、なるべく真似をしていく方がいい。

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