30歳になれば、仕事ができて
余裕のある素敵なお姉さんになれると思っていた。

でも、現実は甘くない。

9年経っても変わらず、楽しみがないと
仕事はやってられない！

新卒から同じ会社で働き続けこの4月で9年目となった。
もう立派な中堅社員だね。

もちろん職場にも仕事にも慣れてきている。

でも今だに苦手な業務だったり
ちょっと苦手な人だっている。

案外余裕なんてないものだよね。

臨機応変に対応する、アンテナを高く張る
期待値を都度確認する

などなど私が仕事をする上で気をつけていることは
たくさんある。

でもその中のどれが最重要事項なのかは
自分がその時にどう働きたいかにもよる気がする。

独身の頃は私もがむしゃらに働き
終電まで仕事をしたり24歳にして白髪を生やしたり
職種以上の期待値を求められても応えようと務めた。

あの経験で得たものは多いし、
いい経験になったの本当。

でも30歳の今もあの時と同じ働き方がしたいかと
問われたら、それは違う。

自分も周りも価値観なんて変わっていくんだから
その時自分がどうしたいかでいいと思うんだよね。

体調が優れないなら休んでみてもいいと思うし
合わないと思えば移動希望や転職すればいい。

それで全く問題ないと思う。

ただ、9年同じ会社に勤め国に税金を納めて
色々な働き方をしてきたことにより
見出した私なりの仕事のコツがある。

1.心のオアシスをたくさん常備しておくこと

人って何にストレスを感じるかなんて分からない。
身体は正直だから無意識に感じていることも多い。

大事なのはそれを溜め込ませず
発散することだと思う。

だから自分にとっての精神安定ポイントを
複数抑えておくことが大事。

疲れた時はこの人とお話しすると癒される。

プレゼン後はコーヒーで一息つく。

一つ資料作成を仕上げたらリンドールを食べる

小さなことでいいから
あればあるだけいいと思うんだよね。

私は上記の他に、AppleWatchに従いスタンド通知が
来たら会議中でない限りお手洗いに立つ。

大好きなSUQQUのリップを塗り直して
自分に気合いを入れる。

30歳の誕生日に夫からもらった
中指のティファニーの指輪を眺める。

これだけでも「よしやるか」ってなるんだよね。

仕事中の癒されポイントはあればあるだけいい。

2.人の視線を気にしすぎない

私がこれをできるようになったのは
最近なんだけど、効果は絶大だと思う。

疲れたらもうその日は帰ればいいし
気分が乗らないならコーヒー買いに行く。

人って本当に他人にそこまで関心がないもので
会社であれば尚のこと。

だからそんなことでストレスを溜めるのが勿体無い。

自分の本能に従って無理をしすぎないのが一番。

「こんなこと聞いたらやばいって思われるかな？」

って私も昔よく考えがちで

一つ質問するのさえもストレスだったけれど
聞かれた方は案外なんとも思っていない。

考えすぎず、素直に行動するのが
自分にも組織にとっても一番だよね。

細く永く勤める。

これが私の今の仕事のスタンス！