部屋の乱れは心の乱れ “ちりツモ”がメンタル強化に繋がった話
この相互関係を身を持って理解できたのは大きい。
うまく生きていくコツをまた一つ見つけた気がする。
以前書いた通り、最近の私は何かと
部屋の綺麗な状態を保とうと努めている。
やっていることは依然として変わらない。
本当にこれだけなの。
家に帰ってきてリビングのドアを開け
ダイニングテーブルの上が綺麗だったり
キッチン周りがすっきりしていると
本当にリラックスできる気がする。
最近、夫とのコミュニケーションの中でも
「なんかいつもお家が綺麗でいいよね〜」
そう話題になることも増えた。
以前までは家に帰るとまずは夕食を並べるために
ダイニングテーブルの片付けをしていた。
夕食の準備をするために
朝食準備に使ったラップなどの片付けから始まる。
今ではすっかりその工程がなくなり
帰宅後 → 夕食までの時間短縮にも貢献している。
大したことはしていないし、コストも
かかっていないのに凄まじい効果だと思う。
ちなみに私は元来、綺麗好きとはかけ離れている。
潔癖でもないし実家にいる時は
恥ずかしながら良く注意されていた。
その私が最近では「あれ?実は綺麗好きかも?」
と勘違いしちゃうぐらい
すぐに物を戻さないと気になるようになった。
癖づけができているんだね。
習慣ってやっぱりすごいと思う。
で、最初はリビングだけを綺麗にすることを
意識していたんだけど自ずと他の場所も
綺麗に保ちたいと思うようになった!
冷蔵庫や冷凍庫も整理を頻繁にするようになり
クローゼットも断捨離を機に綺麗さを保っている。
好循環とはこのことか!
ってぐらいお家の中がスッキリしたの。
そしてよく聞く、“部屋の乱れは心の乱れ”
これはまさにその通りだと思う。
心の余裕の無さって部屋の状態に
顕著に出てくるから。
共働き夫婦の我が家。
2人とも出社だと朝は6:30には誰もいないし
帰ってきて夕食を作ったり洗い物や洗濯物と
やることが多く2人とも疲れて
「まあいいや」と妥協してしまうことが多かった。
週末に片付けて、
月曜日からだんだんと週末に散らかり
また週末に一応片付ける。
ずっとこのループだった。
けど、物を戻す癖づけがついてからは
逆も然りだとわかったんだよね。
部屋が綺麗だと心は安定する。
小さな積み重ねかもしれないけれど
毎回使ったらすぐに片付ける。
リビングテーブルの上は綺麗にしておく。
これらを意識するようになってから
不思議と心も安定するようになった。
綺麗な状態だと人間はやはり
心まで整理されるのかもしれないね。
この“ちりツモ”によって
心が乱れるか安定するかなんだと思う。
部屋の綺麗さ ⇄ メンタル安定
この相互関係を身をもって理解できたのはデカい!
今日水曜日、週の折り返しだけれど
我が家は今のところ綺麗なまま。
このままの状態を保って
週末はまた夫婦で朝ウォーキングをしたい!
元に戻す、この癖づけができるだけで
QOLがまた上がった気がする。
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