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『Napoleon』  /  『The Three Musketeers』

スケールの大きい作品を二本。

観たい映画が目白押し・・・で、引き続き観たい作品リストに追加。日本でも公開が決定した『ナポレオン』。


ホアキン・フェニックスは若い頃あの瞳に惹かれたものだけれど(誰も聞いちゃいない)、歪で個性的な役を演じ切る才能にも惚れる。リドリー・スコット監督との仕事は『グラディエーター』以来なのだそう。彼の演じるナポレオンはどんなだろうか。今回ホアキンはプロデューサーのひとりでもある。沢山の作品に出演し、色々な賞を受賞しているけれど、私にとって一番印象深かったのは、ややマイナーな「Quills」である。

ジョセフィーヌ役はこちらも今引っ張りだこのヴァネッサ・カービー。「The Crown」でも情熱に満ちた魅力的な若い頃のマーガレット王女を演じていた。「ミッション・インポッシブル」にも出てるね。

英語版の予告編には「何もないところから現れて、全てを手にした男」という描写もあったけれど、一本の作品にナポレオンの生涯をどう凝縮したのだろうか。楽しみ。予告編のソングも良い。

英米合作ということで、やはり仏語ではなくて英語になっているのだなぁ。



そして『The Three Musketeers』はすでにパート1がフランスやドイツでイースターに公開されているということで、私は完全に情報を逃していたようだけれど、英サブタイトル付きで観たい作品。そう、こちらはもちろん仏語である。

ヴァンサン・カッセル、エヴァ・グリーンが出演。他にもどうやらフランスで人気の俳優揃いのキャスティングらしい。
原作にどれくらい忠実なのか分からないけれど、「三銃士」をよく知っているわけではないので、映画として楽しめれば十分だ。

なんでもデュマの「三銃士」を基にしてフランスで作られた映画は150本にも及ぶそうだ。すごいな〜。劇場映画として公開されたものはどれくらいなのだろうか。パート2のフランス、ドイツでの公開は今年12月。



眠くなってきた。今週もお疲れ様でした。

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