素人短歌劇場 8月編

暑かった夏でしたが、無事に体調崩さず乗り切れました。恵洲英知です。
8月は念願の関東一人旅をする、平日定時に上がってDDRするなど、楽しい月でした。

短歌の方ですが、8月はかなりサボってました。
サボってるなりになんかないのかなーと思い、少し前に購入した飾り原稿用紙に手持ちの万年筆やマーカーで8月の短歌を書きました。

草刈機炎天の中淡々と川沿いの道みんな丸ハゲ
(草刈りの作業をしている人々がこの数日間黙々と草刈りをしていきました。草たちは刈り取られ丸ハゲになってしまいました)

遥かなる波乗りびとのいる街へ待ち遠しさに旅程を眺め
(関東旅行1日目・江ノ電沿線の旅程を立てていたので)

夏空にもしも手本があるならば今日の天気はきっと一着
(びっくりするような真っ青の空にもくもくの入道雲でした。満点ですよね)

滝のよう汗が流るる酷暑とて夕暮れどきはやや涼しけり
(ちょっと暑さがマシになってきた日)

嗚呼とんぼ生き急ぐなよ周り見よ我が原付とあわや衝突
(トンボ大量発生の通勤路)

夜明け前ちょっと湿ったぬるい風夏の終わりに旅の始まり
(関東旅行初日の朝感じたこと)

9月もぼちぼち続けたいと思います。

#tanka #短歌

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