素人短歌劇場 11月編

寒いですね!
重ね着しまくりの恵洲英知です。

11月はTwitter歌会みたいなのにちょっと参加して2首ほど詠みましたが、それ以外ほとんど詠んでません。非常にまずい。

そんなこんなで、どうぞ。

天気管底に溜まりし結晶の小骨の奥に冬垣間見る
(以前購入したストームグラスガラスペンを見て)

撫でていく風に冷えゆく頬さすり今年初めてマフラーを巻く
(お題「初」。季節が移り変わっていく)

あたたかい炬燵机とみかんたちうつらうつらとしてる貴方と
(お題「眠」。内容はイメージです)

傾きしベルト輝くその周り忘れちまった名のある星よ
(オリオン座以外の冬の星座たち名前と形忘れちまった)

布団から身を乗り出すもこりゃダメだ今日も一枚服を重ねる
(冬はこんな感じ)

たとえ少なくても、詠み続けることに意義があると思いながら地味に続けていこうと思う次第です。

#短歌 #tanka

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?