素人短歌劇場 12月編

あけましてしばらく経ちました。
今年もぼちぼち頑張ります。

12月も極端に少ないです。
あまりに少なかったので1月6日に書き初めと称して万年筆やガラスペンで書きました。

日が出ないただそれだけのことなのに街行く人と私震える
(特別寒い日の日中、屋内にて。いよいよ歌の中にも季節感が滲み出してきました)

川沿いの平らで広い砂利道も今は寒くて走る気もなし
(うたよみんのお題「砂」か何かで詠んだような気がします。にしても、寒い)

肉眼で見えぬはずだと話してた切り離されしあの日の夜を
(お題「肉」。冬といえば星空、星といえば天体観測)

府を越えて吐く息白し久しぶりすぎる早起き京の朝方
(句またがり。あれもこれも入れたくなってこうなってしまった)

今年もよろしくお願いします!

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