余談
というか

まあ ある意味
【闘病】
には モチベーションを上げる
きっかけ は 不可欠である
と 僕は考える。

これから記される事柄は
常識の範囲では

よろしくない事

も 含まれる為
そういう人間と関わりたくない
という方は どうぞ ご退室願いたい。
無理に僕に関わる必要は無いのです。

後出しの不誠実
と言われるのも 申し訳ないので

初めから 僕は不誠実な人間である
と ご周知願いたく これを書いている。

僕
は 既婚者 である。
20数年 良くも悪くも
喧嘩すらしないで 毎日顔を突き合わせている
妻がいる。
先日来の投稿にて

家人

と 呼ぶのが それである。
子供はおらず
作る予定は 結婚以前から 無い。
(同意のもと)
それ と 犬 の 暮らしである。

とは 別に
過去に遡って
数年にわたり幾人かの
肌を重ねた

彼女

が 並行して存在する。
並行とは 既婚中
であって
彼女が複数人いた時期は皆無である。

まあ 不倫？パートナー？不貞？婚外恋愛？
いろいろ呼び名はあるが
僕の中では

彼女

である。

そうした人らは 一方的に関係を切る(切られる)人もいれば
お別れした後も
それなりにお付き合いがある人もいる。
飲みに行く だの 食事に行く だの
の お付き合い と たまに連絡をし合う仲
である。

病気になったよ。
重度の糖尿病らしい。
と 一応 歴代彼女ら に 報告を入れた。

これから書くのは その反応
である。

看護師A

｢早くわかってよかったよ｣
うん
｢倒れる前で｣
そだなぁ
｢おちんちんたたんくなったりするよ笑｣
それは昨日大丈夫だったから まだ大丈夫笑
｢えっち中にぷっつり逝かれても困る｣
それはそうだ 治療に専念するとしよう
｢まあ 食事だな 気をつけて なんかあったら連絡してよね｣
うん ありがとう 頑張る

てな具合である。
血液の病気 というのがよくわかっている
専門家ならでは の見解だな と思った。


介護士B

｢運ばれる前でよかったじゃん｣
うん 自力で歩いてくる人の数値じゃないらしいよ笑
｢笑いごとじゃない｣
へい
｢血液の病気だからね｣
よくご存知で
｢おちんちんたたなくなるよ｣
...それは昨日確認したから大丈夫
｢ダイエットしな！｣
うん する いろいろ教えて〜
｢まかせろ！｣
痩せたらご飯行こ
｢糖質オフのお店探しとくね！｣
ありがと お蕎麦とかがいいな
｢お蕎麦ね！痩せたら行こ！｣

と 彼女は
万年ダイエッターで
自己管理厳しく理想体型を目指す人である。
その後のダイエット計画において
とても世話になることになる。


事務職C

｢え 困る｣
うん まあ 困ってます
｢生きて｣
あ いや まだ生きれるかと
｢すぐ治して｣
医者には一生付き合う病気だと言われたんだけども
｢知ってるけど｣
知ってるんだ笑
｢よくわからないけど たたなくなったり？って聞く｣
ん？そこ？
｢でも よかった 無事で｣
うん ありがと
｢しばらく会えないんだね｣
そだね数値落ち着くまでは
｢そか また飲みに行きたい｣
行けるよ 糖質抑えれば笑
｢早く治して！｣
はい 頑張るよー

と 彼女は 糖尿病がなんなのかは
よくわかってなくて
飲みに行けないのは残念
てな感想だった。


さて
なぜ こんな話をするのか
というと

【闘病】
に 話は戻る。

少なくとも こうしたやりとりが
僕の活力となり
モチベーションをあげ
病気と闘うぞー
という気にさせてくれたことは

事実 だからである。

まあ

しかし

なんだ

久しく この人達と 肌を合わせていないのではあるが
(この時点で お付き合いしていたのはAさんのみ)

みな 一様に

おちんちんたたなくなる

と言ってきたのは笑った🤣

糖尿病 イコール 勃起不全 と認識されてるのか？
と思うくらいだったが
どうやら  僕の周りの女性陣のみ
偏った知識を持ち合わせていたらしい
ということは 後日判明する。

こうしたやりとりは
彼女達 全員が 知っている
自分以外の 女 と 連絡を取っていること
その人らがみなアドバイスをくれること
を 僕は 包み隠さず伝えている。
それでも
こんな僕と向き合ってくれる
彼女達には
感謝しかないのだ。

言い訳に 聞こえるかもしれないが
そうした 支え が 必要なほど
過酷な状況
を 乗り越えて今があります。

ひとりでは もしかしたら
生きていけてないかもしれない

もちろん その中には
妻も 含まれています。

不誠実で 怠惰な 男の
闘病記
最後まで読んでくれてありがとうございます。