昔話
※2022年4月10日投稿分
こんにちは。井手永遠子です。
今日もかなり温かく、もう上着もいらないくらいです。
そろそろ夏服を用意したりと、ファッションがお好きな方は楽しくなる季節ですね。
さて、今日は個人的な私の昔話をしたいと思います。
さらに的を絞って、私が産まれた時に住んでいたお家でのお話を。
私は生まれが北海道の十勝ですが、初めに住んでいた家はかなりの山奥でした。
お隣の家は畑を挟んで数キロ先だったり、夜になると裏の川に熊が出たり、キツネやリスは常にどこかにいるような場所です。
また、私の家では平飼いの小さな養鶏場をしていました。
朝起きて、親鶏から卵を盗むのは私たち子どもの仕事でした。
さらに、家の周りはどこまでが庭かわからないほど広かったのですが、父が捨て猫や犬を拾ってきては飼っていたので、多い時には5匹以上いる状態でした。
色々と例をあげましたが、そんな場所で育ったので退屈することは1日としてなく、ある思い出は毎日走り回り、山や川に行っては遊んで、冬になれば必ず兄弟でかまくら(雪洞)を作っている記憶ばかりです。
毎日新しいものに出会い、自分達で遊びをつくって、自然の中で自分の世界だけで生きていたようなものでした。
その頃の記憶は今でも鮮明に覚えているものです。
この話も一概には言えませんが、幼少期に自然に多く触れていたことは私にとっては大きな経験だったなと最近常々思います。
そこで私の心が作られて、ある程度のことはへこたれない強さを持つことができたのかなと思っています。
なので時々、仕事のことや普段の悩みから距離を置きたい時は、近くの川に散歩に行くようにしています。
今住んでいるところはとても自然に溢れているので、心の調整にもってこいのスポットがたくさんあります。
皆さんも是非少し休んで、自然に触れる時間を取ってみてくださいね。とても大切だと思います。
おすすめスポット教えるので、是非兵庫にもいらしてくださいませ。
それでは午後からもよろしくお願いいたします。
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