見出し画像

冬場のクルマのバッテリー上がり対策

 みなさんはクルマのバッテリーを交換する頻度はどのくらいでしょうか?

バッテリーのサイズや車種にもよりますが、わたしは感覚的に4,5年くらいだと思います。

特に冬場は、バッテリー内の電極と液の化学反応が鈍くなって、エンジンがかかりにくいといったことが、弱ったバッテリーに起こりやすいですよね💦

ただ、最近はメンテナンスフリーのバッテリーが多く、密封されていて液だけ交換するということができなかったり、正しい手順を踏んでないとECU(制御基板)の設定がリセットされたり、感電・ショートの恐れもあります。

しかし、そもそもバッテリーの劣化の要因の70%を占めるのが、電極にサルフェーション(硫酸塩コロイド、絶縁物質)というものが付着して、電圧低下を引き起こすというもので、バッテリー液自体はまだ使えるということが多いです。

このことから、バッテリーを捨てるのはまだ早いという判断もできる訳です。バッテリーって案外高いですよね。。

じゃあ、どうしたらいいの?というところで、そのサルフェーションを除去してくれる機器があります。それは、電極にパルス電流(直流電流に周期を与える)を加えるものです。

これは10年くらい前から、トヨタの工場内のAGV(自動搬送台車)でバッテリー再生用途で採用されており、信ぴょう性は高い技術です。

でも、あまり大衆に浸透していないのは、業界的にバッテリーが売れなくなるという問題もあるからでしょうか、また安全性も関係してるのかもしれません。

わたしはプロフィールにも書いてるように、使えるものはなるべく長く使いたいというのと、費用対効果からも日常生活でいいものは取り入れたいと考えてます。

ただ、ある程度自分で調べた上で、挑戦してみるというのが大事だと思います。他のサイトなどで詳しく説明されているので、よかったら見るだけでも損はしないかと💡

というか、一気に寒くなりましたね! 経済的なこともそうですが、みなさんまずは自分の健康第一にお過ごし下さいませ🌞


230204追記

こんなんもあるんだ


この記事が参加している募集

スキしてみて

サポートいただいたお金は、サラミ研究所の活動資金とさせていただき、あなたとともにnoteを盛り上げていきたいです😊