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日記 【ビッグテックに代るものは、続き】

こんばんは。この間書いたこちらの続編で、アメリカで最近ユーザーを急増させているビッグテックアプリに代わるもののご紹介をしておく。

前回Twitterの代わりに海外の政治やニュースを幅広く見るのに使い始めたParlerの話をした。

Twitterは、楽しいし、美味しいお店やレシピ、地震や天気についてなども個人レベル、及び最新の情報が手に入る便利なアプリだ。しかし、アメリカの政治やニュースに関しては、かなり偏っている。

アメリカ民主党側の政治家とメディアの意見であれば、流される情報に証拠が無くても、又は人を脅したり暴力を扇動するような意見でも検閲されない。しかし、アメリカ共和党側の意見は大統領でさえも検閲されてしまうというびっくりのダブルスタンダードが、ここ数ヶ月で多くの人の目に明らかになった。これは、アメリカの上院議会でも追求されている件だ。

そんな中、Parlerは、民主党でも共和党でも無所属でも、暴力を扇動したり、人を脅したりしなければ検閲しないと宣言していて、ユーザー数を伸ばしている。TwitterとFacebookで最近行われ始めたファクト・チェックも、Parlerアプリ側がする事は無い。

さて、今回は最近使い始めたRumbleというアプリを紹介する。私にとってTwitterと並んで使わない日が無いYouTubeは、ご存知かもしれないが2006年にGoogleに買収されている。

そんなYouTubeも、最近はコロナや中国に関するビデオ、アメリカの選挙に関するビデオ等多岐にわたって検閲が増してきている。その影響で、そういったコンテンツを作成するクリエイターはYouTubeから別のアプリに移り始めた。

中には自分のウェブサイトを立ち上げて動画を提供する人も居るが、人気が出てきているのは動画専門アプリのRumbleだ。私はまだウェブバージョンしか使っていないが、広告は動画の前に1回入るのみで、使い勝手は悪く無い。

ただ、YouTubeの様に再生スピードを早くしたり、字幕をつけたりする細かい設定が未だ無い様なので、それは今後を期待したい。

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