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【感謝の日記】体調が悪くても、今の自分は何ができるかを考え、行動で示してくれた大先輩に感謝です【4日目】

本記事を開いていただき、ありがとうございます。
岐阜県に住まいを持ち、娘二人と妻の四人で暮らしているえとろぐです。

「少ないけど、より豊かな暮らし」

をモットーに日々過ごしています。


誰かに言われるでもなく、内発的に、自発的に行動を示せる人を尊敬します

○定年を迎えても尚、皆勤賞で働いてくれているSさんが朝から体調が悪そうでした

私が勤めている会社には還暦を過ぎても尚、企業活動に貢献してくださる方が三名いらっしゃいます。一人は事務作業を、そして二人は現場作業を担ってくれています。

ところが営業日は休むことなく活躍してくれていたSさんが今朝から体調不良を訴えておりました。

「今日はダメかもしらん。ごめんな」

朝礼が始まる前、私にこう告げたSさん。私からは「作業をしてくれるだけで助かります。今の生産状況としてもSさんが抜けた穴はカバーできるので、無理はしないでくださいね」とお伝えしました。

結果としては昼過ぎに帰られたのですが、半日もの間、現場を切り盛りしてくださったSさんには本当に頭の下がる思いです。

○感じたこと

Sさんが会社で働くこと、仕事に対して何を感じ、思っているのかはわかりません。ですが、ご自身の体調の悪さを押してまで会社に来てくれたこと、これは責任感の高さの表れなのだと私は思います。

何をできるのか
何で貢献できるのか
何をしたいのか

私の中でこれらのことが噛み合えば自ずとSさんのような責任感を持って過ごせるのかもしれません。

おわりに

このご時世「体を張ってでも出てこい」なんて口が裂けても言えませんよね。けれども自発的になんとか出社してやるんだと行動を示している方を尊敬してしまいます。

誰かに言われたからではなく、自分がこうしたいからと胸を張って言えるように成長したいものです。日々精進。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

えとろぐ

最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。