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『スタディプラス』のレビューと今週読んだ本の記録

こんにちはえとろぐです。

先日から『スタディプラス』というアプリを活用しながらYoutubeの視聴や読書、勉強の記録を残しております。

アカウント登録をしてから学習教材を選択してあげると、そこからは「アプリ起動→教材選択→記録開始→完了+振り返り」が割とストレスなく行えるのですよね。

何より私が取り入れて良かったと感じているのが振り返りの部分。「エビングハウスの忘却曲線」なるものが存在するのですが、振り返りを学習単位で行うことに大きな有益性を感じております・・・!

ちなみにChatGPTに要点を聞いてみた結果がこちらです↓

「エビングハウスの忘却曲線」についての要点を生成

読書をしていると著者、編集者の言葉で私たちの脳の中に入ってきますよね。「腹落ちしていない感」がずっとあって、もっと自分なりの言葉で咀嚼したいという思いはありました。

ただノートを常に持ち運ぶのも煩わしいですし、メモアプリに残すのもしっくりきていませんでした。

ところが『スタディプラス』のアプリは勉強時間の計測と振り返りをセットで行える設計になっていて、しかも後から教材ごとにどのような振り返りをしたのか確認できるようになっています。

私たちには時間という資源が限られています。
「人は忘れる」という原理原則を考えたとき、いかに忘れにくくするかの仕組みを構築し費やした時間を無駄にしない設計が必要となります。

この仕組みを自然と行える『スタディプラス』は素晴らしいです。

以上、アプリの宣伝でした(笑)
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
週に1回はアプリを活用した振り返り記録をnoteに残していくので、ご興味のある方はまた見に来てください😊

ここから先は今週読んだ本の一言メモとなります。

グレッグ・マキューン(著)
エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する

2024年3月1日12:16
人には「認知容易性のバイアス」という思考の癖がある。何かが欲しいと思ったときに簡単に、楽して手に入れようとする癖のことだ。
この癖に逆らい、困難な道を選び続けていくと失敗に至る。頑張りすぎは失敗のもととも言える。
難問に取り組むことも大切だが、思考の癖を理解した上で物事に取り組もう。

2024年3月1日22:12
「儀式は行動に意味を与える」
私たちには大なり小なり習慣にしていることがある。この習慣というのは「何を」するのかに着目しており、行動自体に意味を持たない。つまり目標を叶えるための手段でしかなり得ない。
他方で儀式というのは日々行うこと一つひとつに魂を込める。
魂のこもった所作だからこそ、動き自体が意味をなすのだ。今ここに集中し、今を楽しもう。

2024年3月2日07:32
【ただそこにいるだけで価値がある】
過去を振り返ったとき、困難にぶち当たった経験はないだろうか?そのとき、真剣に自分に向き合い、全力で話を聞いてくれた人はいないだろうか?
私にはたくさん居る。そして当時のことを今でも鮮明に覚えている。

「人がそこに「いる」ことは、時に魔法のような影響力を持つのだ。」(同書121頁より引用)

今ここに集中する姿勢は人との良好な信頼関係の構築にも貢献する。

2024年3月2日11:45
【完成の定義】
目標を達成するということは何か物事を「完成」させることに等しい。しかしこの「完成」に至るまでに様々な労力を費やすことになるのだが、得られる果実とこの労力が見合う範囲で留めなくてはならない。
より良くしていく姿勢は尊ぶべきことだが、私たちには限られた時間しかない。貴重な資源を何にどこまで費やすのか見極めるためにも、投入コストとリターンが逆転する一歩手前の完成像を見極めよう。

2024年3月2日21:24
【知識は根底から積み上げる】
私たちの周りでは数多の問題が起こり、日々解決されている。ただその解決方法が枝葉ばかりに気を取られた内容になってはいないだろうか?
仮に起きた問題にのみフォーカスしているならば一度改めよう。その問題が起きた真の原因はどこにあるのかを見定めよう。
そしてこれと同じことが知識の習得にもいえる。表面上の知識だけではなく、その根底にある原理原則を理解することが先決だ。
そうやって初めて積み上げた知識は原理原則との繋がりを持ち、いつでも応用可能な武器となるだろう。


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