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リエットの前身、リヨンの作り方。

フランスはトゥーレーヌ地方のリヨンを作りました。リヨンてこの料理の名前です。Rillonsと書きます。リエットはここから由来。

豚バラ肉を白ワインで煮ます。すると最後は脂しか残らないから、それで揚げるように火を通す。現地では、ラードの塊をボンボン入れて溶かしてそれで煮ますが、わたしは豚自らの脂で。これが旨い!ワインのおつまみにピッタリです!これをバラバラになるまで煮込めばリエットになります。その場合はラードで煮て、ラードと一緒に保存。

以下リヨンの作り方です。

豚バラ肉500gを大きくカットして、大さじ半分くらいの塩をまんべんなくつけて、胡椒もかけ、一晩冷蔵庫に。(薄味が良い人は大さじ1で)

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油を引かないフライパンで両面焼きます。

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鍋に移して、白ワインを150cc注いで沸かし、そのまま煮てワインが蒸発したら、肉から出てきた脂の中で弱火で1時間ほど煮ます。時々、肉はひっくり返して。煮る時間は切った大きさによって変わります。

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最後は、表面に焼き色がついて肉が柔らかくなったら出来上がり!

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薄く切ってサンドイッチの具や、パスタの具にしても!ご飯にも合います。脂と共に容器に入れて保存できます。

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