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水彩タッチのイラスト仕事

水彩タッチのイラスト。今年は雑誌でイラスト使っていただく機会がありました。このタイプのイラストがお仕事対応になってから植物以外は初挑戦。「どう描くかな〜?」と探りつつの連載イラストを少し紹介します。

JAグループの月刊誌「家の光」の各月連載エッセイ(奇数月)[78歳ユーチューバーひろちゃんつれづれ]。YouTubeチャンネル"ひろちゃん農園"で人気のひろちゃんが語ります。畑仕事のあれこれを分かりやすく伝える農業系ユーチューバーひろちゃん。新しい新種に挑戦したり、畑仕事の工夫や、失敗したことなども見せてくれています。等身大で気取りなく、参考になるかつ、ほっこりする内容です。野菜づくりに挑戦したい方はぜひYouTube "ひろちゃん農園"をご覧ください!。

土づくり

普段このタイプのイラストでは植物と猫しか描いていないので、このタッチに合わせてどう人物を描く?背景をどう合わす?を試すところから始まりました。試行錯誤の結果こんな感じになりました。パーソナルワークで植物を描く時よりもコントラストを上げめで制作。紙印刷の場合は画面で見るよりも強めに飛ばすくらいで丁度よかったりします。

田村カブ

新しい品種にもどんどん挑戦するのがひろちゃん。5月は田村カブをイラストにしました。高知の伝統野菜なのだそうです。紫がキレイな大ぶりのカブです。イラストは畑の景色が単調にならないようにカブをリズミカルに配置してみました。ひろちゃんの顔はあえて明るめ。今見て思うと等身縮めすぎたかな〜?。まだ人物をどう描くかまだ迷い気味。もっとリアルに近づけるべき?う〜ん‥‥と悩んだ5月号でした。

とうもろこし

7月はトウモロコシ。夏らしい感じにまとめられたかな?。通常より思い切って彩度上げあげで仕上げました。畑の景色が続いていたので、見せ方に変化をつけて夏の緑と空!そして空調服のひろちゃん。

ねぎ

最終回11月号はネギ。下仁田ネギ、石倉一本太ネギ、味十八番。(↑部分イラストです)収穫した太ネギを丸焼きにして食べ比べている様子をイラストにしました。この太ネギどれも美味しそうです。自分で作っているからこその贅沢ですね。トングが浮いていますがひろちゃんが焼いてます。

そう、私の制作スタイルはパーツ合成です。原画は墨汁で画用紙に描くモノクロ水彩画。それをスキャンしてphotoshopで合成、カラーリングしています。このやり方だと修正や調整もできるのでお仕事対応しやすい。ネギ1本もパーツ合体でできています。一枚絵にした時に葉の角度なども調整をしたいので、何パターンかある中からバランスの良いものを選んで合体していきます。この制作スタイルをもっと時間短縮できないものかと考えて、いきなりペンツールでデジタル制作しようとした事もあったのですが、手描きしてスキャンの方が断然早かった(笑。

これからもこの水彩タッチのスタイルは試行錯誤をくりかえしアップデートしていきたいと思います。そして、新しいことに挑戦する機会をいただけた事に感謝します!。あ、でもこのタイプのイラストは植物主流ですのであしからず(笑。雑誌「家の光」は仕事で関わる以外で目にする機会がなく、久しぶりに読んだのですが、お得感満載の雑誌だな〜と思いました。農業はもとより家庭菜園、お料理に興味がある方にもオススメです。


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