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宝くじの当選確率


昨年、急に年末ジャンボ宝くじを買う気になった。
後輩女子(理系)とランチをしている時に「今年宝くじを買ってみようかなー」と話したところ、買うなら連番3枚で良いと言われた。

連番10枚の当選確率と連番3枚の当選確率は同じだとTVで見たことがあったそうだ。

 
枚数が多い方が当たりそうなものだけど、以前地方の役所かどこかが国から支給された助成金を全部宝くじにつぎ込み、挙げ句の果てに1等は出なかったというニュースを見たことがあった。
 
その時「枚数じゃないんだな」と深く心に刻んでいたこともあり、連番3枚に勝負をかけることにした。

 
1枚300円×10枚―最低当選金額300円
=2,700円負け

1枚300円×3枚
=900円負け
 
当選確率が同じならば負け金額が少ない方がいいに決まってる。
 

 
買うと決めたもののなかなか買いに行けず、年末ジャンボ最終日の12/25に近くのターミナル駅の人気宝くじ売り場に向かった。

予想以上の列。
最後尾は駅の外だというので、多少空いていると思われる別の宝くじ売り場に向かった。
 
そこも列はできていたがなんといっても駅構内。
寒くなかったのでそこに並んだ。


20分ぐらいしたら順番が来たので「連番3枚お願いします!」と告げると売り場の女性に「え?3枚?」と聞き返された。

「やっぱり10枚のほうがいいかな・・・」と弱気になったものの後輩女子の確率論に従い強い気持ちで3枚連番を買った。
 

 
そして当選発表。

なんと7等300円を引き当てていた!
3枚中1枚が当選ってすごい!
 
10枚買って300円当たるのと嬉しさは段違いだった。

 
宝くじってほとんど当たらないのに3,000円(実質2,700円)を払うと考えるとためらってしまうのだが、900円と考えるとハードルが下がる。
 
確率が一緒なら3枚連番の方が気楽に挑戦できるかな。

 
そう思っていたら今日「一粒万倍日×天赦日で縁起が良い日」とYahoo!ニュースで見たので初夢宝くじの連番3枚を買ってきた。

そこの宝くじ売り場は番号を選べたが、どれにしますかと言われると逆に困ってしまったのも事実。
よくわからなかったので下から3枚を買ってきた。
 
初夢は1枚200円なので負けても600円。
西友でハーゲンダッツを3回我慢すれば取り返せる。
 
 
今年はゆるゆると宝くじを楽しもう。
と思ってはいるけどやっぱり当たってほしいな!

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