眉に色を乗せ軽やかに
5年ぐらい前、ネットでブラウンの眉がとても似合っているモデルさんを見た。
ふわっと柔らかい雰囲気がとても素敵だったので使用アイテムをチェックするとイプサの眉マスカラを使っていた。
早速イプサに行きブラウンの眉マスカラを試したいと言うとBAさんは難しい顔をした。
「お客様は黒髪なのでブラウンよりレッドの方が都会的でおしゃれだと思います」と言う。
そう言われても私が求めていたのはおしゃれな都会っ子のイメージではなく、ゆるふわなかわいいイメージなのだ。
粘る私にBAさんもなかなか譲らず、結局片方ずつ付けてみることにした。
付けてみると正直どっちもピンとこなかった。
ただBAさんは絶対レッドを買うべきだと仰るのでプロの意見に従いレッドを買うことにした。
使い切ったがどうしてもブラウンの眉が忘れられず、ブラウンとベージュの聖地ルナソルのカウンターに行った。
ルナソルでは基本ブラウン系の色展開だったので、明るめのブラウンを買って大満足。
2年ぐらいリピートしていたと思う。
しかしなんとなく茶色の眉には違和感があった。
しっくりこないのだ。
勇気を出してブラウンが似合わないという現実と向き合うことにしたところ、黄味が入ったブラウンが得意ではないブルベだとわかったのだ。
そうなると自分に似合う眉マスカラが欲しくなる。
そこで充実の色展開をされているRMKに行ってみた。
相談してみると、黒髪で前髪を薄く下ろしているので前髪の間からレッド系やピンクベージュの眉が見えるとおしゃれだし軽やかに見えると思うとアドバイスをいただいた。
やはりイプサのBAさんの言うことは正しかったのだ。
黒髪にはブラウンではなくレッド(またはピンクベージュ)なのだ。
RMKでは赤が強すぎず浮きすぎない赤味ブラウンの眉マスカラを買ったところ、一緒にお出かけした友人が「今日の眉は赤?正面から見たら気づかなかったけど横から見ると赤がすごくキレイ!」と言ってくれた。
それそれ。さりげなく赤を仕込んでる感じ、上級者っぽくていい!
そこから眉マスカラの沼にハマり始めた。
ここで手持ちの眉マスカラの色を出してみよう。
紙に乗せるとCelvokeの04とルナソル以外はほとんど同じ色に見えるが違うのです!
眉毛に乗せるとどれもちょっとずつ色が違っているのです!
そして今年のお買い物一発目はまたもやCelvokeの眉マスカラ。
限定品なので早速予約した。
これもまた似たような色と思いきやこんな眉毛になるらしい。
アイシャドウの色も合わせて春っぽく仕上げたいな。
こういうのもメイクの楽しさ。
まだまだ眉マスカラ沼は続きそうだ。
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