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セルフコーチングリソース#3:SNSを見て落ち込んだ時の自分に贈る問い5選

note を開いていただきありがとうございます。
どなたかのセルフコーチングの材料になればいいなシリーズ、3つ目です。SNSがとてもとても発達しているこのご時世、きっと多くの人が感じたことがあるテーマで私なりに問いを立ててみました。

※過去2つはこちら。タイトルがピンとくるものがあればぜひご覧ください。

ではいきます!

問1:あなたが見たものはなんですか?(事実)

大きく気持ちが動いたとき、あなたはSNSで何を見ていたのでしょうか?具体的な事実(そこに書かれていたこと)だけを淡々と思い出してみます。

自分や誰かの解釈は入れず、ただただ事実だけを淡々と思い出します。


問2:それを見たときどう思いましたか?(感情・反応)

問1の対象を見たとき、あなたにはどんな考えや感情が浮かんでいましたか?もしくは、今改めて見て何を感じますか?

感情とは、例えば
賞賛、尊敬、憧れ、羨ましさ、親しみ、嫉妬、もどかしさ、悔しさ、やるせなさ、劣等感

感じてることとは、例えば
・羨ましいしそうなりたい
・自分にもできるはず
・同じことに取り組んでいたのに成果が違う気がする
・なんとなく取り残されている気がする

誰にも公開する必要はないので、自分の気持ちを感じ取ってみてください。


問3:その感情はどこからやってきましたか?

問2のように思う理由、その感情と繋がる過去の経験、現在の状況や取り組みなどはありますか?もしくは、ありませんか?


問4:その感情が包んでいるあなたの願いはなんですか?

大きな感情の動きがあるとき、あなたの価値観や願いに強く関わることが起きているかもしれません。本当はどうしたいのか、どういう自分になりたいのか、浮かんでくることや気づくことがあればそれを捉えてみます。


問5:ここまでに考えたことについて、どうしたいですか?(対応)

エネルギーにする、手放す、なにもせずただ見つめる、いっそその投稿をしていた人に話しかける、など。どんなことでもあなたの思う通りにしていきましょう!

こうしたほうがいい・こうすべき(have to)・一般的にこうだから、といった自分以外の人の意見や視点は手放します。


番外:何があれば落ち込む気持ちが和らぎますか?

この行動ができたら、この実績が得られたら、自分にこう言ってあげられれば、だれかとこれができたら、など。あなたの助けになる行動はありますか?

もしかしたら、気持ちを無理に和らげる必要は必ずしもないかもしれないので、この問いは番外として。



いかがでしょうか?
この note を開きたい気分になった人にとって、なにかヒントになれば嬉しく思います。(未来の自分含め…)

このnote で私が最も伝えたいのは、事実・感情 / 反応・対応を分けて考えてみるとどうでしょうか?ということです。

事実と感情が混ざっている場合、自分も同じことができる / もしくは能力があっても「できていない気がする、劣等感を感じる」という感情や反応によって事実を拡大 / 縮小しすぎているかもしれません

また、何かに対して「反応」した自分を発見しつつ、具体的な行動としてどう「対応」したいかを合わせて考えてみることも大切だと感じます。もしかしたら、癖で反応してしまうだけで何も対応したいと思っていないかもしれません。その場合、あなたは反応をやめればいいだけなのかも?

色鮮やかな発信に目が眩むこともたくさんあります。でも、誰かが輝いているからといって、あなたが輝いていないわけではないと思うんです。キラキラの種類もきっとたくさんあります。自分の好きなラメ感でいきましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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