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自分に対してエネルギーを使う。

QUANTUM GIFT

Therapist OCOさんと、月曜日の朝、8時15分くらいから対話をします。大きなテーマは「感覚をひらく」ということ。 アーカイブは残しません。その時、その場の空気感を尊重します。アーカイブは自分の記録であると同時に、未来で誰かに出会うためのツールです。ですから、アーカイブの代わりに僕のテキストによる記録をつけることにしました。

23.8.2021

OCOさんの夏休みがあけて、およそ1ヶ月ぶりの再開となりました。夏休み前には宿題が出ています。この1ヶ月、僕はもちろん、OCOさんご自身も取り組んでいたそうです。その宿題というのはこちら。

自分自身の中で、長い間「やりたい」と思っていながら、やらずにいること、できていないことに向き合ってみる。

宿題は各自で行なうものですが、参加してくれた方からレターも頂きました。自分以外にもこの宿題に取り組んでいる方がいることを想像すると感慨深いものがあります。

宿題であることに価値がある

これは僕の解釈ですが、この宿題のポイントは「宿題」として提示されたこと、そのものであると考えています。それによって、やりたいのにこれまで出来なかった何かに、取り組む外的な動機ができたからです。しかしこの宿題は義務ではないので、実際には内的な動機しかないということもミソですね。

また「宿題」になったことで、自分以外の誰かもどこかでやっていることを想像できたことも大きい。ゆるい繋がりは適度な刺激を与えてくれます。

宿題の進捗度合いは様々だろうと思います。

やっと最初の一歩を踏み出せたということもあるでしょうし、レターをくださった方の中には、すでに自身の変化を実感している方もいらっしゃいました。ちなみに僕はまだ道半ばという感じ。ですが着手できたことが大きい。始めるために僕の場合は少し工夫しました。

出来ないならば出来ることからやってみる

これまでできていないのには、個人的な理由はなくもないんです。言い訳というやつですね。なので始められるためにはどうするべきか?を考えて、実現のハードルをグーっと下げました。ハードルというのは例えばお金。10万円かかるやり方もあれば、1万円でできることもある。ならばつべこべ言わずに(※僕の場合です)やれる事からやれー!という感じで考えを変えました。

この「宿題」はチャンスでもあるんです。取り組もうとしていることは、「やりたいことにもかかわらず出来ていないこと」なんですから。夏が終わってもいつでも参加できるのがこの宿題の良いところです。ソワソワする方はご一緒しましょう。一緒にと言っても何もしないけど。

資本という自分を捉え直す

さて、この週末にはOCOさんと田上陽子さんのトークイベントも予定されています。僕も混ぜてもらえるので楽しみです。

テーマは「資本という自分を捉え直す」というもの。自分の中の資本、資産、負債とは一体何なのだろうか?僕たちは自分のことを考える際に一体自分の何をみているのか、そんなことを田上陽子さんの実体験なども伺いながら話し合います。この時代に想う、豊かさとは何か?そんなことに向き合ってみたいと考えています。

そして、この夏の宿題だった「やりたいのに出来ないこと」の出来ない背景にはここでいう「負債」が隠れている可能性もあるし、宿題にブーストをかけるならば「資本」に目をやれば良いかもしれません。

宿題にご参加中の皆様は、イベントもきっとうんうん言いながら楽しんで頂けるのではないかと思います。動くOCOさんを観ることができる貴重な機会とも言える?

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