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意識の卒業式

QUANTUM GIFT

Therapist OCOさんと、月曜日の朝、8時15分くらいから対話をします。大きなテーマは「感覚をひらく」ということ。 アーカイブは残しません。その時、その場の空気感を尊重します。アーカイブは自分の記録であると同時に、未来で誰かに出会うためのツールです。ですから、アーカイブの代わりに僕のテキストによる記録をつけることにしました。

6.9.2021

季節の変わり目に生活に目処をつけて、きちんと終わりを迎えることで新しい季節を楽しもうというのが前回。ところがどうも集中力がない。僕は元々一点集中タイプではないので、同時多発的に起きる自分の思考をある種の癖のようにも捉えているのですが、それでも今回はちょっと散漫すぎるように感じます。そんな時期もありますけどね。

駄々っ子現る

OCOさんとの対話はいつの間にか、自分の意識にこびり付いた思考や行動の垢のようなものを気づかせてくれます。この日の会話で浮かび上がったのは、つべこべ言っていつまでも「やらない」という選択をする自分。いわば駄々っ子です。

スマートフォンでもPCでも、何か不具合が生じても「そんなもんだろう」と騙し騙し使用しづつけることってありませんか?通信速度がちょっと遅いとか、マウスの反応が悪いとか、以前できていた入力ができなくなったとか。決定的な障害ではないものは無視してしまうことがあります。でもしっかり調べればそれぞれに原因があって解消できるものですが、自分自身のこともまさにこんな感じでした。この不具合が現在の僕の場合は"駄々っ子"だったというわけ。

対話の中でこの"駄々っ子"の存在に気づくわけですけど、これはOCOさんから指摘されるものではありません。自分で気づくものです。見方を変えれば一人でおおそらくできるということなのでしょう。なんかうまく行かない時に、そのままスルーせず、自らに問いを立ててみたり、あるいは実験も有効かもしれません。試しにやってみるという感覚です。

儀式を経てNEW MEになる

そして原因が解明できたらセレモニーを行うわけです。セレモニーは卒業式でも断捨離でも構いません。自分がしっくりくるやり方で。誰かの見送りが必要ならばQUANTUM GIFTにレターを送っていただいても構いません。配信の中で触れられるものには触れたいと思います。

それだけ。でも意識を変えるってこういうことだと思いませんか?簡単にできるけど簡単じゃないもの。それが意識改革かもしれないですね。さて、駄々っ子を卒業したらどうなったかは、また次のレポートで。

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