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長嶺知永子さん「運命」を語る…金重美代さん音楽とともにあった人生…

京都・奈良EU協会
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7月も中頃、明日はパリ祭だけど、6月にした収録から…

ストーリーテラーの長嶺知永子さんのお話。去年の1月くらいから1年間何もしたくない自分を発見したそうです。今年の1月に1つの転機があって立ち直ることが出来た。自分の力でどうしても出来ないことがある。
子どもたちも「黙食」を求められるが、何もしないのだった生きていることにはならないのではふと思う。生きているとは?ということをこのCoronaはあらためて考えさせる機会となっている。
外国の昔話では「運命」をThemaとしたものがたくさんある。この歳になって、大きな運命みたいなものがあるのかなと考えるようになった。世の中には運命に沿って生きている人もいる。
自分は「自由でないと生きていけない」子供だった。感覚的なものをさっと選んで生きてきた。詩人・彫刻家の高村光太郎もお金に執着せず、晩年は受け入れてくれた人の家を渡り歩く生活をしていた。そのような生き方が理解出来るこの頃。

お話の活動は自分にとっては最も重要で、Coronaの間も1回の例外を除いて続けてきた。価値観をともにする仲間の存在。
「落ち込めば落ち込むほど立ち直る」自分とは?

常に運命を考えてくれるものの存在を教えてくれる日本の昔話(山形)を紹介。

高村光太郎の『道程』の朗読。

★Science Caféの主宰している金重美代さん音楽を語る(金重さんは高校の生物の先生)。

音楽は専門ではないけど音楽から離れては生きられない。人生のターニングポイントにいつも音楽があった。

・幼稚園の年少の強烈な思い出✨
・玩具のバイオリンを音大出たてのオーケストラマンの最初の弟子となる
・小学校に入ってリコーダーでテレビの主題歌を吹きまくる
・お祭りが好きで横笛(篠笛)を吹いたり
・先生にとっては自由人でやりくにい子だったがある時急に転向!自分を受け入れてくれる環境を見出す
・進学校に入ったが勉強嫌いで落ちこぼれ、先生からは音大を進められ、京響のフルート奏者に弟子入り
・ところが練習嫌いの自分に気付き音大を諦め、中高の吹奏楽の楽しさを思い出し、吹奏楽の顧問になろうと教育の道を選んだ
・高2で大フィルの演奏会でフルートとハープ曲との運命的な出会い
・バッハの魅力
・いろんな演奏家の思い出
・大フィルのリハーサルに潜り込む

🎼Flute and Harp Concerto in C major, K.299/297c (Mozart, Wolfgang Amadeus)
Jean-Pierre Rampal (flute)
Jean-François Paillard (conductor)
Lily Laskine (harp)
Ensemble J.M. Leclair (ensemble)
Erato, 1958.
Public Domain - Non-PD US

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