つくよみいぶき
皆さんこんにちは、月夜海一颯です。前回の記事読んでくださった方は再び読んでいただきありがとうございます🙇♀️
さて今回は、名前の由来についてお話ししたいと思います。前回の記事を書いているときは夢の話とどっちを先にするべきか悩んでいたんですが、先に名前の話をした方が夢の話に繋がる気がしてこっちを選びました。長くなる予感がしますが最後までお付き合いください。
月夜海一颯
って正直、漢字難しいんですよね笑
“つくよみ”は読めるにしても、”いぶき”はそうそう出てくる読み方ではありませんし。活動していくには読みやすい漢字の方がいいとは思ったんですが。
それでも私がこの名前に決めたのにはちゃんと理由があります。
夢を立てて、活動していく名前を決めようと思ったとき、真っ先に決めたのは
名前に『イヴ』という響きをいれる
事でした。イヴ、といえば皆さんが真っ先に浮かぶのは「クリスマス・イヴ」でしょうか。明日が特別な日、それだけで何だか普段とは違う気持ちになりますよね。(いい意味でも悪い意味でも…笑)
(特別な日の)前日、前夜
という意味を持つ「イヴ」ですが、この響きを入れたいと思ったきっかけは、私の好きな漫画「ONE PIECE」のセリフにあります。
『明けない夜はないと言うだろう つまり”夜”はこれと同意だ ”夜明け前” 「世界の夜明け」の礎となれるならおれは本望だ』(ONE PIECE87巻より)
かっこいいですよね。これは作品中のキャラクターが自らの海賊団の名前「ノックス」の由来を語った言葉なのですが、私が考えていた事にとても近くて。私もそんな意味を込めたいなと思いました。
暗い夜が明けてやってくる明日、あるいは困難や苦痛を乗り越えてたどり着く”いつか”。それってどんなに苦しくても、どんなにつらくても”今”があるからこそやってくるんですよね。
少しでも素敵な明日がやってくるように。足掻いて苦しんでいる今がいつか意味を持つように、まだ見ぬ未来の”前夜”になるように。その小さな支えとなりたい。そんな思いで、「いぶき」が生まれました。
”月”と”海”は私が大好きなものだから。単純です笑
「いぶき」の漢字は一つの情景から決めました。
月夜の海を一筋の風が吹く
なんかいいな…と思って。風が吹けば暗くたって船は前に進める。頬を伝う涙は風が拭ってくれる。月明かりが少しは先を照らしてくれる。
だから「一颯」なんです。男の子っぽいですが笑。
”月夜海一颯”に込めたのは、こんな思いです。なりたい自分の道標、でもあります。
一見難しくて読みにくい名前、でもこんな(私にとっては)深い意味があるんだと知ってもらえたら嬉しいです。
案の定長くなってしまいました、まとめる力がなくてすみません💦 それでも読んでくださってありがとうございました!
次回はついに夢の話に入っていこうかなと思います。こっちも長くなる予感しかしないな…笑。なるべく簡潔にまとめます!
月夜海一颯がはせる思いはどんなものなのか。読んでいただけたら嬉しいです!
ではまた次回お会いしましょう!
皆さんの明日が少しでも明るく輝きますように。
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