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死に至る優しさ

「優しさは時に人をも殺す」と思っている。
お節介とはまた別の“優しさ”
いや、もしかしたら同等なものかもしれない。

今まさに私は他人からの優しさに押し潰されそうになっている。事の発端を作ったのは私で、それは自己肯定感の低さや劣等感からある特定の環境の他人を拒むようになってしまった。それなのに、そんな私に対して大多数の人たちが「気遣い」をしてくる。その大きすぎる「優しさ」や「期待値」は私を死にたくさせます。
根底にあるのはいつだって自己肯定感の低さで「私なんかに期待しても…何にもならないですよ」という考えが常に頭の中を巡っている。口に出したことはないが「本当、私なんかに、ムダですよ」と感じている。これから社会に出て働かなくてはならないのにこんなんでは今後の不景気で一番最初に首を切られるのは目に見えている。

あとたった半年で私は変われるのであろうか。モラトリアムという緩くて心地のいいこの場所から抜け出したくなんてないんですよ。

#モラトリアム #優しさ #期待 #エッセイ #ひとりごと #コンフォートゾーン

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