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公文の日々

Hanaは5歳から公文に通って、いまも継続しています。
今回は、その成果がどんなものなのかシェアしていきたいと思います。

きっかけは園で勉強しないことから

森のようちえん認定のこども園に通っていたHana。自然のなかでの遊びや動物たちのお世話などがメインで、勉強は最後の3ヶ月にひらがなの練習をするくらいでほとんどありません。

毎日が充実しているようなので特に問題視していなかったのですが、上の子が小学生でおなじ園を卒園した友達のママから、「上の子が学校でカタカナができなくて困っている」という話を妻が聞いたようです。ちょっとした焦りが出てきました。

本当にいまのままだけでいいのだろうか?
ちょっとなにかしらのアクションをとらないといけないんじゃないか?そんな風に思えてきたのです。

そこで妻からの提案もあり、公文式で勉強を始めてみるのはどうか、となったのです。いま通っている公文教室が19時半までやっていて、どの時間に行っても構わないのが利点です。園が17時まででその後から通うことは十分に可能でした。それならばまずは無料体験でいくか!となって通わせてみたのです。

国語力を身につける

そこまで自宅で読み聞かせをしてきたわけでもなく、園で1日2回の読み聞かせがある程度。他には親とコミュニケーションはたくさんとっているし、1学年上の子ですごく頭のいい男の子が園にいたのですが、その子に読み聞かせをしてもらったと言っていました。それくらいしか、国語力を身につけていませんでした

さて、いざ公文の体験に行ってみると、ひらがなの単語を読むところからスタートしたと思いますが、簡単にすらすらと読んでいるではありませんか!!

Hanaはあたらしいことをやるのが大好きな性格なので、計4回ほど無料体験をやらせてもらって、「公文をやってみたい!」とのこと。じゃあ国語だけでも始めてみようとなりました。

公文式の教えでは、一番の基礎となるのは国語力だと先生から聞かされていました。問題を解くのに、読解力がとても重要で、すべての教科の基礎となるのが国語だというのです。国語ができればひとりで本を読むこともできるし、どこまで成長してくれるのか楽しみでした。

順調な毎日の宿題

公文では、教室がある日以外には宿題が出されます。
集中力をもってやれば、1教科10分くらいで終わる宿題です。
これまでも習い事は途中で嫌になることもあって辞めてきた経験もあるのですが、公文だけは違いました。たとえ毎日宿題があったとしても、それがルーティン化していて、しっかりと継続して続けられています。

でも課題もしっかりあって。
宿題をやるタイミングがすこしハラハラさせられます。

19時くらいになってもまだ宿題を終わらせてないとき、「そろそろ公文の宿題やったら〜?」って声をかけても「いま遊んでいるところだからちょっと待ってー!」との返事が。まあでも、それくらいのときはちゃんと遊んだ後に宿題やってくれます。

問題は、なんだかHanaが本当に宿題をやりたくなさそうなとき。数ヶ月に1回くらいそういうときがあります。なんて返事が返ってくるだろうと恐る恐る「公文やりたくないなら辞めてもいいんだからね」と聞いてみています。本当にやりたくないなら、続けても苦痛でしかないですからね。でも「公文辞めたくない!」と言ってくるので、いまの心境としてはこのまま公文はずっと続けられるかもしれないなと思っています。

テストや表彰制度でモチベーションアップ

そのうち算数も始めるようになって、公文が生活のなかにより入り込むようになりました。
無事に小学校でカタカナを習う前に公文でカタカナを学んでいて、公文始める前に心配していたことも無事に払拭できました。

公文では昇級テストが定期的にあるのですが、帰りの送迎のときに「今日何点だったと思う?100点だよ!!」と自慢げに言ってくるのです。そして「上にあがるの楽しみだな〜」と興奮しているのが分かります。
昇級テストの他にも、全国で何位かという記録も出されます。それも表彰され、うちでは表彰状を壁に貼ってあります。

公文で学んでいるから学校の勉強は簡単と言っていて、余裕があるように感じます。国語・算数と2科目やっていますが、毎日の宿題は30分もあれば終わりますし、モチベーションも下がっていないので続けられる予感がしております。

いま1年生のHanaですが、国語は3年生の教材に入りました。算数ももうすぐ3年生の教材です。公文をやるように、たのしみながらやる習い事なら大歓迎ですね。

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