(更新)広島観光と民泊物件開業のハナシ
広島のイメージと感想
出身の長崎同様 第2次世界大戦時に原爆が投下された街として勝手ながら個人的平和姉妹都市協定を結んでいたHIROSHIMA(初訪問)のイメージといえば、
原爆ドーム(平和記念公園)
広島焼き(おっこん)
MAZDA(デザイン革新してかっこいい)
エディオンピースウィング(新サッカースタジアム)
カープくん
といったイメージだった。
今回開業する物件は広島県三原市にあり広島市へは車で75分ほどで
空港からも30分圏で尾道や福山寄りに位置する人口86,000人のほどよい街だ
広島空港は山の中にあって珍しく感じた。
アクセスという面では不便なんじゃないかなといった感想。
鉄道網とのアクセスも悪く着陸もすごく難しいようだ。
聞いた話だと『利権絡み』による結果らしい。
とはいえ山間地が多く平地が少ない環境なので仕方ない面もあるが
観光立国を謳う以上、交通アクセスは非常に重要なファクターだ。
特に中国・四国地方の交通アクセスって複雑で海(船)が多く特にしまなみ海道を有しているアクセス条件のため例えば広島→松山などの移動は非常に時間と手間がかかった経験がある。
(とはいえしまなみ海道の景色は格別)
YK-HOUSE (三原市 民泊施設)のこと
今回の目的はこの民泊施設の管理委託受託による
管理スキーム(清掃&オペレーション)を完了させる目的だった。
リフォーム工事、備品設置やディティール調整において当初のプランでは
弊社では許可取得後の管理運営委託を受ける予定だったが
オーナー様と発注業者の間でのトラブルがあり
民泊施設として許可申請は取得できるものの一部未完成の状態であったので残タスクを巻き取る形で完了させることができた。
オーナー様もご安心頂いたようでこれからが楽しみだ。
ゲストの宿泊体験を満足ラインで提供し事業主へ収益をもたらすことが
本質なのでひとまずスタートラインに立った状態で
これからゲストを迎え反映される要望や提供するサービス内容
少しずつ変化をさせ成長していくことで成り立っていく。
不動産投資の延長で民泊や旅館業にチャレンジされるオーナー様は多いが
賃貸業とは似て異なると思っている。
インバウンド需要でホテルが不足しているからOTAで募集さえしていたら
高稼動で高利回りが出る。と参入し想定通りの収益が上がらず失敗とする
オーナー様を多くみてきているが、逆も然りで賃貸業よりも民泊・旅館業がメインになっちゃたというオーナー様も多い。
もちろん立地や物件の中身も大きく関係するが事業をより理解しながら
ゲストへのおもてなしを本質的に提供するのかor理論と数字で捉えていくのかの差ではないかなと思う。
賃貸業ではなく宿泊業(サービス業)なのだ。
その点でいくと本件のオーナー様はすごく熱心に準備をされてきたのが
汲み取れたしご自身の物件をなんとか心地よくゲストに提供したいという気持ちがすごく伝わる方だった。
出来る限り我々もご提供できるノウハウやサービスは提供した。
あとはゲストに心地よい宿泊体験を味わってもらいたい。
今回弊社で追加依頼を受けた内容が以下になる。
写真撮影
看板や室内サインなどの作成&設置
サイト掲載(OTA)
チェックインシステムの導入実装
1泊2日でのまたもや弾丸訪問となったが心地いい宿泊が提供できるまでの
準備ができたのであとは許可証の発行とサイト掲載完了が楽しみだ。
またサイト掲載が完了したらURLを添付し更新するので
是非見ていただきたい。
※2024.2/27更新
宮島観光(厳島神社)
広島の観光名所であり世界遺産にも指定されている厳島神社は今回個人的に
是が非でも押さえておきたいと思っていた。
そのために帰りのフライトは最終便にしたのだ
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