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ウォーキング:藤枝山の手,臘梅の小径

Webの藤枝市観光協会・観光モデルコースにある山の辺の道を参考に,Googlemapを見ていて見つけた臘梅の小径へ行ってきた。
モデルコースでは,神(みわ)神社を起点に,国道1号線を越えて正応院まで行く 5.7km 2時間31分 となっているが,時間の関係もあり,立石神社から逆コースをたどることにした。

観光モデルコース(藤枝市観光協会)


まず,藤枝駅前から中部国道線で岡部営業所南まで。モデルコースでは,岡部支所前でバスを乗り換えることになっているが,乗り換える焼津行きのバスは本数が少ないので,岡部営業所南で降りて歩く。
数日前の天気予報では晴れだったが,あいにくの曇り空。

このまま進行方向に5分ほど歩いて,しずてつストアの角を曲がり,国道1号線のガードをくぐって左へ行く。

地図を見ながらまっすぐ行くと,「山の辺の道」という道標があったが,

これは行き過ぎだった。すこし戻って立石神社に到着。

130段程の石段を登ると拝殿。

南陽寺と多福寺への道標があったが,パス。

来た道を戻って,次は常昌院。小さな寺院で,正面は普通の家に見える。上がって左が本殿になる。

ちょっと予定より遅れたが,コーヒーを飲むため,神神社近くのベルラッテへ向かう。三輪公民館のところに,大きな案内図があった。山の辺の道の案内と,高草山の案内。ここが高草山へのいくつかある登山道のひとつの起終点になっている。

ベルラッテは,テイクアウト専門の店。

ドアから入ったが,左手の窓口で注文受け渡しをするのだった。コーヒー270円。
続いて十輪寺。

神神社。東側の鳥居から入った。

神神社と書いてみわ神社と読む。地名は三輪。そう,奈良の三輪にある大神神社と関係がある。
由緒書きによると,

皇極天皇の御代東国に疫病が蔓延して人民が苦しみあえいだ時,先の崇神天皇の御代の吉例に倣って大和国三輪山大物主神をオオタタネコの命26代の子孫三輪四位を神主としてこの地に祀り,大難を救って戴いたのがこの神社創祀の由来である。

由緒書き

となっている。相当な由緒ある神社だ。格は延喜式内正一位。

奈良の大神神社にはうさぎがいるが,ここににもうさぎ。

先ほど,東側から入ったので,南側に出る。

ここから10分ほど歩いて,臘梅の小径へ。山の手会館のグランドの南側,20mほどに臘梅が植えられている。(見出し画像もこの臘梅)
川(用水?)の反対側は梅の並木が100m以上続いている。開花はちらほら。

あいにくの曇り空で,いい色合いの写真が撮れないのが残念。

すぐ近くに馬頭観音。

20分ほど歩いて,焼津さかなセンターへ。

ここの大食堂渚で昼食にする。目当てにしていたまぐろほほ丼はなく,キャンペーン中の勝魚かつにした。ごはんとカニ汁は別注文。

かつおのフライと黒はんぺんのフライが乗っている。
食後,20分ほど歩いてJR焼津駅にいって帰途につく。
本日の歩数 22321歩。

おまけ
うちの庭に咲いた臘梅。