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テクノロジーの普及でITをビジネスに組み込んで生まれる価値とは?

GWの前半は、読書三昧でした。

その中でマイブームですが、
気になる「X-Techビジネス大全」
があったので共有いたします。

本題へ

X-Techとは、クロステックと呼びます。
・フィンテック
・アドテック
・アグリテック
など、〇〇テックへの注目が集まっています。

〇〇テックは総称して
「X-Tech(クロステック、エックステック)」
と呼ばれています。

実際には、概念を超えてX-Techビジネス
を始める企業も多くなりました。

X-Tech は2015年ごろから
見られるようになった動きです。

ネット通販で主流になった化粧品や健康食品
は、ヘルステックと呼ばれています。

HealthcareとTechnologyを
掛け合わせた造語になります。

本来は、ヘルステックの概念は、
病気の予防や健康管理です。

または、診療後のアフターケアの
サービスが主な対象の概念にあたります。

個人の医療情報の電子化が進んだことで
紙カルテが電子カルテになり
ビッグデータの活用法が容易になりました。
他の業界に比べてICT化が遅れていると
言われている医療業界でしたが、
コロナ禍で少し前進したそうです。

ICT化は徐々に進展しはじめ、
その鍵を握るのがヘルステックと言えます。

ヘルスケア分野にテクノロジーを導入し
活用することで、個人の健康周りに活かす
ことが可能です。

ヘルステックの活用によって、
新しい課題解決が可能です。

ヘルステックは、日本以上に
世界では注目度の高い分野であり、
とても研究が進んでいる分野でもあります。

ヘルスケアを分解すると
・医療
・創薬
・介護
・予防
・QOL
・美健(化粧品・健康食品)

テクノロジーを分解すると
・クラウド
・スマホ
・AI
・IoT
・ウエアラブルデバイス
・AI
・ビッグデータ
・位置情報
・ロボット
・高機能センサー(生体センサー・温度センサー)
・VR


と分解されるので
この組み合わせ分、ビジネスの深堀も
可能です。

では、具体的にヘルステックによって
生み出される新サービスのビジネスモデル
についてお伝えします。

さまざまな分野で登場しているX-Techです
ビジネスモデルは大きく
次の4つに分けられるとされています。

・モノを売るモデル
 ※購入履歴、閲覧履歴といったデータに基づいたレコメンド

・マッチングモデル
 ※アプリなどでマッチングさせることを付加価値としているする

・お知らせモデル
 ※IoTデバイスから収集したデータを活用して、異常値を「お知らせ」する

・アドバイスモデル
※潜在的なニーズに合ったアドバイスを提供する

業界にイノベーションを生み出すのがX-Techです。

サービスを使用するユーザー
ひとりひとりの生活が便利になるように
仕込みことが他社との差別化になります。

追伸:ライティング#西村公児

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