2023年10月 株式投資 結果

■年初来 +26% +¥2,574,600
■前月比 +0%   +¥40,100

自分の投資ノウハウの全てを、以下の記事に出し尽くしました。

■近況

やる気を出すべくバフェットの伝記を読んでます。

バフェットの教えに倣って、原価をかけず図書館で借りて読んでます。

私は一度も投資セミナーに行ったときはありません。大半の知識を、図書館の本と、誠実な投資ブロガーの記事で得てきました。

「無料で貸し出されている本」が、「何万円もするセミナー」に対して、劣っている要素など何一つありません。
何か行動を起こすときに、金をかけたがる癖があるならば、今すぐやめたほうがいいです。根本的に株式投資に向いていないです。

富を増やす一番の秘訣は、勝つことではなく、負けないことです。収入を増やすことではなく支出を減らすことです。そのベースを保ちながら、アップサイドをじっと待つのが王道のスタイルです。

するとベンがこういった。
”ウォーレン、ひとつ覚えておくといい。お金があっても私やきみの暮らしぶりはたいして変わらない。私たちはこの先も昼食をとりにカフェテリアに行き、毎日仕事をし、楽しい時間を過ごす。だから、あまりお金のことを心配するな。お金があっても暮らしぶりはたいして変わらないのだから。”
とね。

『スノーボール ウォーレン・バフェット伝』アリス・シュローダー 

バリュー投資の始祖ベン・グレアムの下でバフェットが働けるようになった頃のエピソード。こんな珠玉のエピソードが大量に読めます。

■トレード記録

トレード回数5。中身は最悪だったが、失敗によって一度頭を冷やすことができた。

■4847 インテリジェントウェイブ 主力株だったが、売り

9月からゴールドマンサックスの空売りが止まらない。

なぜ、ここまで強気で売れるのか意味不明。

が、意味不明なことが発生したときに、一番有益なアクションがある。
それが「一旦撤退」。

アップサイド余地と、直近の四半期決算をイメージすると、爆上げする展開はない。(空売りの買戻しぐらいだ)

再度入る機会も十分あると判断し、一度撤退して空売りの結末を見る。企業自体は気に入っているのでこれが最後ではない。

■4390 TOW 主力株として、買い

ずっと100株コレクションで待機させていたが、自分のシグナルが全部そろったので教科書的に買う。

短期的にはコロナ前に需要が戻るだけで成長。長期的な成長ストーリーにも自信がある。配当も4.5%と良い。

配当ルールが歪で、株価が下がると配当も下がるロジックになっている。
意図的な株価操作がされるのでは??と懸念していたが、自社で決めたルールなのだから、馬鹿正直になる必要はない。変な株価展開になったら「ルールだと減配だけど、そりゃ流石に変なので配当維持します」と言ってしまえばいいのだから、仕手筋なんて怖がる必要ないな。と判断して買いに踏み切った。

広告活動におけるイベント・ライブの重要性は今後、高まる一方の大河の流れ。これは数年で飽きられる話ではない。

そして、マネーフローとしても大変良い構図となっている。
テレビCMという広告宣伝費の予算規模は、いわば風呂桶の水。これの一部が、ライブイベントというバケツに流れこむ。単価の上昇という点でも、将来見通しは大変明るい。少ない予算で息苦しくやるイメージはない。

大きなマーケットがなくなるがゆえに、代替マーケットの未来が明るい。「恐竜の絶滅」ストーリー。

■2303 ドーン 主力株だったが、売り

コロナウイルス感染症対応向けメッセージ配信サービスの一部終了や、前年同四半期に大型の受託開発売上があった反動等が減少要因

2024年5月期 第1四半期決算短信

完全に事前にわかってる内容(なのにアナウンスは弱かったけど)。だから「想定通りです」と書いてある。が、だとすると、去年は下駄があったってことなんだよね。となると、自然成長率が自分のイメージよりずっと低い。

成長期待が高すぎたな。
そもそもLIVE119が売り終わった後は、LIVE119ほど抜群の商材が出てくるとは限らない。成長評価が高いかな。

成長評価を見直して冷静に今一度見てみると、「グロース株としては上昇余地が低いし、割安かといわれると今は他にも優秀な割安株が多い、ここは配当も少ない。」

となって、主力にするほどでもないな。という感覚に戻る。
ただし、特に劣る要素はなく、依然として主力候補よりの100株コレクション。

■4390 IPS 買って即売り

またも悪い癖が出た。
ドーンを売った枠をすぐ埋めなくては、、、と悩んで、ほかにもいい候補はたくさんあったのに、板を眺めていて衝動的に買ってしまった。

「当たればでかそう」という下心。

ビジネス自体が自分好みではなく、ずっと持っていたい気持ちは冷静になると全くない。冷静になって売り。

ごく単純すぎる「無駄な買い物」をしてしまった。

この失敗でものすごく自己嫌悪となり、「1枠空いたから焦るのは絶対やめよう」と猛省、10月末までノートレードで銘柄選定をじっくりするように強制的に切り替えた。

このIPSの売りに合わせてまた慌てて次を買っていたら、自分の最悪の癖がくりかえされてしまうところだった。


■保有株の評価

■3277 サンセイランディック

この好業績は1年では終わらない可能性が高い。放置するとPERと配当利回りがおかしくなってくる。
利上げの影響は、大きくビジネスには影響しないと判断。影響があると思われているから上がらないのだろうが、蓋を開ければ、好業績という見立て。

■4390 TOW

■9340 アソインター

まだ何も起きていない。

■2820 やまみ

■2875 東洋水産

決算は想定通り好調。だが決算前までのダウントレンドは全く意味不明。

予定調和的な好決算なのに、株価は8%上昇。

理由は、今期の計画発表時に、増収増益なのに配当据え置きかのような表現だったので停滞、2Qでようやく増配アナウンスがあったから、、、と見ている。

■前月

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