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マニュアルは動画で作ることにメリットあり!

会社のマニュアルや手順書はどんなタイプですか?
紙の資料に一から十まで手順が書かれている、そんなのが多いのではないでしょうか。

私はこれまでにHTML形式で作成してみたりもしました。いわゆるブログのような表現なのですが、ペーパーレスなので閲覧性に優れていて、マニュアルの追記や修正がしやすいです。
でも最近は、動画での作成方法を見つけてそのメリットを感じています。

対面の教育で使う資料としては、動画の方が圧倒的に理解してもらいやすいです。説明する側としても、システムの実際の動きがある手順をそのまま見せれるのでリアル感があります。いまだに教育資料は紙で配布しがちですが、動画への転換も一つの選択肢です。

仕事でも勉強でも、ものごと覚えるためには繰り返しが必須ですが、動画だと繰り返すのもやりやすい。紙のマニュアルのように、静止画から実際のリアルの動きに頭の中で変換して覚えるというストレスがないですね。紙だとシステム画面が推移していく時間を省略していますが、それがないのでリアルなので見間違えることがない。

動画だと作るのが時間がかかると思っていましたが、慣れてしまうと逆に静止画と文章だけで表現するより速く作れます。なぜかというと、リアルの画面の動きが動画としてあるので、文章で細かく表現する手間が省けるからです。百聞は一見にしかずというやつです。

でも、内容の一覧性という部分では再生してみないとわからない。なので、目次を作ってそのタイムポイントにクリックで飛べる方法があるといいなと思っています。

繰り返しますが、物事を覚えるにはリアルなイメージが大切ですね。そして、手順だけでなくその意味や関連性を意識していくと覚えやすいです。
これまでのように、手順ごとに作られた紙の手順書を見て、実際のリアルの操作へ変換しながら覚える。そういうのはやめた方がいいですね。システムの意味やつながりは意識せずにとりあえず仕事をこなすために粛々とやっていくのでは発展性がないですよね。

あと、システムに慣れること、これが大事。ここは触っていいんだ、という部分を増やしていく。そしていじくり倒してみることで慣れていく。間違った操作をしてはいけないという恐怖感を取り去ることが最初に必要だと思います。
触っているうちに顔なじみになる。そうすると、いつの間にかスルスルと応用編が頭に入ってくるというものです。
youtubeやtiktokなど、動画を見慣れた世代にも動画の方がスッと頭に入りやすいのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
これからも育成のために動画を作っていきたいと思います。


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