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2023年振り返りと2024年の展望

年末年始の休暇期間中は自宅でのんびりと過ごしているが、2023年の振り返りと2024年の展望を考えてみたいと思う。まず、2023年の仕事では、授業担当講師(非常勤講師)となり2年目を迎え、依頼された情報理工学部のアカデミック・イングリッシュ前期4科目および後期6科目および前期国際教養科目1科目(Nonverbal Communication)と大学院言語教育情報研究科の前期1科目(英語教育学4:テクノロージー支援言語学習による教材開発)と後期1科目(言語コミュニケーション学:異文化コミュニケーション)を担当するつもりでいたが、急遽映像学部の前期2科目(Media English 1およびBasic English 1)と、文学部の通年1科目(Academic Reading and Discussion 1 & 2)、さらには後期だけだが、産業社会学部の英語4も急遽担当し、結構忙しいスケジュールのもとで日々を送った。京都の衣笠キャンパス(KIC)とびわこ草津キャンパス(BKC)での授業であったので、月曜日は大学院授業がKICの夜でもあり、火曜日は朝一番の1コマ(KIC)と午後は情報理工学部の2コマ(BKC)と往復をするのに自家用車を使い、名神高速道路の一部を利用して時間をセーブした。水曜日の午後1コマの文学部の授業への往復はJRと徒歩で往復した。幸いに健康状態は悪くなく、一度の休講もしなくて過ごせたのは、昼食弁当の作成や健康管理をしっかりとできたのはパートナーの協力の賜物でもあり、感謝している。
 研究活動は研究予算もなく、旅費もないので、限定的な物となった。6月最初の週末に熊本コンベンションセンターで開催されたJALT CALL 2023に自費で参加し、ポスター発表をしたのみであった。久しぶりの熊本でANAでの往復と安いビジネスホテル滞在の出張旅行であったが、天候にも恵まれ、それなりに楽しめた。また、6月24日にパキスタンのUniversity of Management and Technology (Lahore)が開催したオンラインセミナーでGoogle Meetを使って講演をしました。
 家族としては、夏休みを利用して、スペイン滞在(バルセロナとマドリード)と豪華クルーズ船による1週間の西地中海旅行(パルマ、マルセイユ、フィレンツエ、ローマ、カプリ、ソレントを訪問)がハイライトであった。現在米国フロリダ州に駐在中の長男夫婦もはるばるバルセロナまで来てくれ、一緒に各訪問地でのオプショナルツアーを含めた西地中海クルーズを楽しむことができたのはとても良い思い出となった。
 また、11月から12月にかけて、自宅中古マンションのリノベーションを実施し、キッチン、浴室、トイレ、床、壁紙が更新され、より快適な日常生活が送れるようになった。長年使用してきた結婚時の家具類(和洋ダンス)や古い洋服類は全て処分され、快適空間が増えたので、嬉しい限りである。
2024年度は引き続き非常勤講師として教育活動をしていく予定で、情報理工学部が4月よりOICに移転するので、BKCでの授業はなくなる。したがって、 OICとKICの3学部(情報理工学部、映像学部、文学部)での授業担当(前期11コマ、後期9コマ)となり、2023年度と同様に多忙なスケジュールに追われそうである。4月にインドネシアでの学会にオンラインで基調講演の一つとして参加する以外は、海外旅行計画は未定である。さて、どのような辰年になるのか、半分楽しみであるが、健康第一で過ごしていこうと思う次第である。


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