見出し画像

住めば都とUber pet

ホテルからアパートに移動して生活が始まった。

家賃が高いのでむちゃ小さなStudioだけれど、いままで住んだどんなところも時間が経つにつれて「住めば都」となった自分なので大丈夫だろう。初めての国で生活を始める時は、入居してすぐネットが使えて家具付きで光熱費を別々にはらわなくてよい(家賃込み)の場所がいい。すぐにいつもの生活が始められる。初めてで言葉がわからない国で生活を始める時にUtilities関係の手配は大変、というかとても自分ではできない。

昔旅行で来た時に、ギリギリの狭い場所を建物や人にぶつかりそうに走るトラムに乗っていて「こんな近くで大丈夫なのかな」「うるさくないのかな」と思ったが、そんな場所に自分が住むことになるとは感慨ぶかい。そしてうるさくない事を知った。

入ってすぐにトフとくつろいでいたら大家さんが「なにも問題がないか」とやってきた。

新居で寝るトフ


               *

今日昨日はまず動物病院の予約とペットサロン(トフのグルーミング)の予約をしました。特にトフのグルーミングは新規の受付がなかったり、何ヶ月も先になることも恐れていたので早めにしなければいけないと思っていた。毛の成長は待ってくれない。

病院もサロンも場所をみてから予約しようとGoogle maps片手にトフと歩いてみた。時間もたっぷりあるし「街の様子をみるのもいいよね」「徒歩30分なら余裕だよね」とおもったのだが、坂が多くて大変だったのと道の配置がトリッキーすぎてGoogle mapsなしでは絶対に歩けない。途中で携帯のバッテリーが心細くなり結局Uberを使った。Uber petというのがあるのを知りました。何歳になっても新しい事をはじめると毎日が学びだなあ。

いつもはちゃらいCrocsを履いているのだが、ミズノのウォーキングシューズを持ってきてよかった。ミズノの技術が素晴らしくて足が「靴をもってきてくれてありがとう」と喜んでる感じがした。(足のサイズが21cmなので日本から靴を持ってくるのは必須なのです。)

時差ぼけのトフが夜中の2時にドッグフードをたべていておかしい。

あ、トラムの始発が走り出した。今日は公立図書館とスポーツクラブをさがしたいな。