見出し画像

失敗から学ぶには

失敗は、カッコの良いものではないから、誰もが隠したがり、忘れたがると思います。普通の人はきっとそうです。

でも、失敗から学んだり、失敗を次に活かすには、忘れてはいけないのだと思います。

「失敗なんてネガティブ要素はすぐに忘れてしまえ!」
と言う人もいるでしょうが、それはよほど自信のある人か、テキトーにものを言う人だと思います。
昔はよく「失敗したって酒飲めば忘れる」とか言ってジャブジャブ飲んでばかりの人がいました。そういう人は同じ過ちをまた繰り返すのでしょう。たぶんね。

失敗を忘れないためにはどうすればいいか

きょうたまたまFB友達が流してきた本田宗一郎の名言を読んだとき、その答えがありました。

悲しみも、喜びも、感動も、
落胆もつねに素直に味わうことが大事だ。

本田宗一郎の名言 by 心に響くMOVIE

素直に味わう」のですね😊

(ちなみにこのページに書かれている名言には、失敗について書かれているものが多いです)

僕が思うに、失敗も感動も、全部、日記に書けば良いと思います。
noter なら note に書けばいい。一部始終をね。
そうしたらきっとしばらくの間は覚えていると思います。
時折思い出して読み返せば、しっかりと記憶の中に定着するのではないでしょうか。

思い出したら気分が悪くなるとか体調が悪くなるなら逆効果だけど、冷静に受け止められる失敗なら、どんどん書いてすっきりして、また記憶に再インプットすればいいと思います。

僕はフォロワーもいいねも少ない人だから他人の意見は期待しにくいですが、それらが多い人は失敗談を語ってみたら、誰かがそのことについて何か言ってくれるかもしれません。それがまた勉強になると思います。

出どころがはっきりしなくて調べても出てこなかったのですが、昔の偉い僧侶が言った、
谷底に落ちたら、そこからしか眺められない風景を楽しめ
みたいな言葉も、同じような意味合いのことを言っているのかなと思いました。
本当に、誰が言ったのか分かりません。なんで覚えているのかも・・(?)

失敗も成功も記憶する

何をして失敗し、何をして成功した。という事実と因果関係は、はっきりと覚えていた方が後で役に立つと思います。
次に同じような状況に直面したとき、どうするかはそれらの体験が自ずと教えてくれるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?