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新しい仕事の模索

去年の今頃は「複業」に燃えていた熱い夏でしたが、その後は単業になり、現在はなんだか忙しかったり暑かったして複業構想も伸び伸びになっています。
もうちょっと涼しくなってからしっかり考えようかなという気持ちもありますが。

現状に満足はできない

いまのWebライターの仕事は非常に順調で、今までで最も楽に仕事がこなせる職業となってしまいました。たぶん天職なんでしょうね。

それに比べると、以前のWebエンジニアの仕事は大変でした。ついて行けなくなりそうなのを必死でしがみついていた感じで、全く余裕がありませんでした。

Webライターも、収入が十分にあったら、もうこれで十分だと満足してしまうでしょうが、神様は慢心を許さないから施してくれません。
もっと働けと言っています(汗;

次のステップ

  1. さらにWebライターとして進化すること
    → 現職でさらに難しい仕事へ
    → 複業として高単価の仕事をGET

  2. Webコンサル的な方向性
    → Webサイトをライティング側から見て方向づけする
    → Blog・Webサイト開設・改善の相談業務

いま考えられることを書き出すと、これだけです。
なかなか、具体的にこうすればうまくいくだろうという道筋が見えないのですよね。なんとなくこういうイメージを持っているというだけの話です。

生成AIの活かし方

ChatGPTが出てきたときには、なんじゃこれ?と思って冷やかしていましたが、最近は少し真面目に考えるようにしています。

先日は本屋でたまたま「日経クロストレンド」を手に取りました。
生成AIを活用した仕事術について特集されているのを見て、早速購入して読んでいるのですが、わりとしっかりと活用法を示してくれているから勉強になっています。

Webライターの仕事ではAIを「使ってはいけない」と言われているのですが、記事作成に使わなくても、構成を考えるときには役に立ちます。

専門分野の記事は、自分で検索して調べていると断片的な情報のつなぎ合わせになりがちです。
自分が知っている分野なら背景から何から全部、分かっているからよいのですが、知らない分野は断片情報だけだと判断できないことが多いのですよね。
そういうときに、AIに尋ねてみると、かなり体系的にまとまった見解をくれるから「ああそうか、この辺りを見ていけばいいんだ」という風に道筋ができるのです。

きょうも Google の「Bard」を使って調べた結果からさらに自分で調べて、かなり良い骨子を作ることができました。
ここで AIがなかったら、今日中には終わっていませんね。明日も情報が乏しくて判断できず、悩んでいると思います。

AIを使えば仕事の範囲が広がる?

自分がさほど知らない領域でも判断できたり、曖昧な考えを具体的にできたり、時間短縮になったりするAIのメリットは、生かさない手はなさそうです。

自分一人で考えないで、AIとも相談しながら自分の道を考えていくことも、これからは大切なんだろうなと思いました。

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