夢の中で思いもよらないことを言われた
今朝、久しぶりに夢を見ました。
だいたい、僕が見る夢にそんな素敵なものはないのですが、今回もそうでした。
東京駅周辺か有楽町あたりのイメージの街で、デパートのようなビルの上。
下の階に行こうとしてエスカレーター付近に行き、
「降りるエスカレーターありますか?」
と傍にいた店員らしき人か、エレベーターガールのようなイメージの女性に尋ねると、
「そんなのがあったらこの店は潰れてしまいます」
なんてことを言ったのです😲
つまり「下階に行くためのエスカレーターはない」ということなのですが、驚きました。
そして目が覚めました。
自分の意識の中にあるわけもないのに、なぜそのようことを登場人物が話すのでしょうか?
本当にびっくりします。
それは自分の潜在意識なのでしょうか?
わかりません。
深く掘り下げて考えてみる
状況をもう少し深く、掘り下げて考えてみようと思います。
下階に行こうとしたときに、おそらくエスカレーターが見当たらなかったのでしょう。
それで、なぜ無いのか?と思ったのでしょう。
まずは傍の女性に尋ねましたが、
同時に、無い理由を自分で考えたのかもしれません。
その結果、もしかしたらお客を返さないためにそうしているのでは?と思ったのかもしれません。
そこから考えて、登場した女性に前述のセリフを言わせたのかもしれませんね。
それにしても・・
そこまでのことを、夢の中で考えて、登場人物のセリフとして返せるのでしょうか?
まったくその意識はなかったし、最初に言われたときは夢の中なのにびっくりしました。意表をつく言葉です。
不思議なことがあるものですね。
余談:大スペクタクルな夢
この話は以上ですが、ボーナストラックとして別の夢の話をします。
以前、頭がおかしかった頃に(汗;)毎晩のように大スペクタクルな夢を見ました。
昔の帆船に乗って航海する途中で大嵐に会い、風雨と荒れ狂う海に佇んでいる夢
何百階もある超高層ビルの上までエレベータで上がると、そこに街が広がっている夢
そして階を移動するたびに別の街が広がっていて、それぞれは、古代の街であったり、未来の街であったりしました。
街を見に行こうと身を乗り出すと、古代の街が急に現在の街に変わったり、北海道の美瑛のような広大な自然の風景に変わったりしました。
カメラでシャッターを切ろうとすると別の街に変わったり。
大体ですね、こんな夢を長々と見るなんてどうかしているのです。
起きたときに、ものすごい疲労感があるのです。
自分の実体験として、そういうことが無かったかというと、シーンとしては類似の体験をしているのですね。
映画のシーン
渋谷のビル内で探検ができる遊戯場に行ったことがある
風景写真を撮りに行ったこと
荒れた日に船に乗った思い出
でも、そこからそれだけの壮大なスペクタクルの「イメージ」を作り出して、自分で自分に見せるっていうのがとても不思議です。
僕も、頑張ったら新海誠みたいになれるのでしょうか?(笑)
その映像を、モニターに映し出して編集したいですね。
将来的に、そのようなことができるような時代が来るのでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?