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求人の見方|個人的見解

基本的に仕事しつつ、ずっと求人情報はチラチラとチェックしています。
求人サイトに条件を設定してメール配信を受け取るような形で。

個人的に今まで求職活動をしてうまくいった例、ダメだった例、その他さまざまな事例を見ながら感じたことを雑感としてまとめます。

どのような求人が脈があるか

求人も運とかタイミングとかがあります。
「仕事見つけなきゃ!」って思い立ってひたすら探しまくっても出てこないけど、何気にふと目に止まった求人にグーっと引き寄せられて、応募してみたら簡単に通った、みたいなことがありがちですね。

どのような求人が脈があるかという点を箇条書きにします。

  • 見覚えがない

  • 働き方・条件が自分にピッタリ

  • 求めている人物像に自分がピッタリ

この求人、いつも出ているなーというのは大抵、なんか問題があります。
辞める人が多いとか、選考基準が高い(高望み)とか。採用担当が気分次第で返事して採用活動してるとか。
よい仕事ならすぐに埋まって求人は出ないはずです。

どうしたら脈のある求人を見つけられるか

  • 検索条件を精査する

  • 沢山の求人を見る

こういう求人だったら自分は見るだろう、という条件があると思いますが、それを素直に検索条件にして求人サイトで検索します。
この絞り込みは重要ですが、自分で自分が分かってない場合が多いため、最初のうちは空振りが多いでしょう。
ときどき立ち止まって見直しが必要です。

本当に自分はこの条件でOKなのか?本当は違う条件の方が好きなのでは?
そのように自問自答しながら検索条件を精査・修正するのですね。

そして僕がやっているようにメール配信を設定して、条件にかなった案件だけメールが来るようにします。
そして毎日、目を通します。

自分の過去の経験では、まあまあコンスタントに求人を見ていて、半年で2〜3件ぐらいですかね。これは!って思うのは。
そういう案件は、応募すると割合、スムーズに進みます。
今の仕事も、去年やってた仕事も、そうやって見つけました。

1. 変な求人に時間を取られないようにする

いま思えばですが、応募して2〜3日で返事が来ない求人は相手にしない方がいいですね。他の求人があるならそっちに応募したほうが良さそうです。

「担当者から連絡がない場合はこちらから問い合わせてください」というようなメッセージが書かれている求人がありますが、それもちょっと問題視したほうがよいかもしれません。
しかもその連絡先が電話とか。なんのために求人サイトを利用しているのでしょうか。

2. 会社は調べる

  • 会社名でGoogle検索をする

  • (担当者名でGoogle検索をする)

  • SNSでも調べる

  • 会社サイトと、それ以外の情報も目を通す

個人事業なのに会社っぽく見せている場合があります。
事業所が住宅地の一軒家とか、集合住宅の一室とかもあります。
あえてそういう所が好きな人は別として、敬遠した方がよいかもしれません。

会社名で調べてもほとんど情報が出てこない場合があるのですが、このご時世、ネットに何も情報がないことの方が不自然なため、警戒しましょう。
会社が本当に実在するのかも危うい感じです。

3. 内容で気になる点は調べる

  • やたら内容が多い

  • やたら内容が少ない

どちらも警戒しましょう。

最近、見つけた求人では、求人内容が似通った別の会社が同時に求人に出てくることがありました。

  • どちらも求人以外のネット情報が見つからない

  • 情報が少なく意欲も感じない

  • 双方の言葉使いが似ている

  • 給与・報酬などの条件が同じ

  • (誰でもできる、あるいはいつでもOK的な内容)(判断は微妙)

こういうのは要警戒でしょうね。
とにかく、ちょっとでも不審に思うことがあったら応募はやめておいた方がよいだろうと思います。

かといって完璧な会社は存在しない

いまの会社の求人はかなり内容が良かったのですが、それでも良く見せようと思って盛っているようなところがありました。

去年勤めた会社も、求人内容は自分にピッタリで、面接など実にスムーズに進んで採用されましたが、入ってから重要な条件を告げられて戸惑いました。(仕事は悪くなかったですが、最終的には辞めることに)

完璧を求めると、応募できなくなるし、採用されたくないって思ってしまうかもしれません。
その辺りのさじ加減は難しいですね。
また、実際に仕事をしてみないと分からないことは当然あります。

まとめ

やはり第一に、焦りは禁物です。
でも探す努力をしないとチャンスはいつまでも回ってきません。
チャンスは少ししか訪れません。また訪れるときは立て続けに来ることもあります。どのような形でチャンスが訪れても、つかみ取れる瞬発力は必要だと思います。

求職活動はライフワークのように考えて、自分がその専門家になるようなつもりで研究熱心になって活動するのが、いろんな意味で自分にとって成果をもたらすでしょう。
求職活動は楽しみましょう。

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