①羽生結弦展に行った。「天と地と」「Let me entertain you」「SEIMEI」などの衣装が見れてよかった。会場に居るのは9割がマダム、0.5割がマダムに連れられてきた旦那、0.5割が若い人だった。マダムたちは至近距離で衣装や写真を見つめ、あーだこーだ言っている。
ありがとう、羽生結弦。羽生結弦に関してはほぼ信仰で、信じているのですよ。我々は…。
FOIも当選して、天にも昇る心地であります。

②宝石展に行った。科博の。人が多すぎてあまりゆっくり見れなかった。最後の方の、ヨーロッパの貴族や王族に贈られた宝石の数々を見ていると、やっぱり中世ヨーロッパや平安の貴族文化の最盛期というのはどうしようもなく憧れるけれどそれは貴族の数よりはるかに多い豆粒のような平民たちの犠牲のもとに存在し得る文化なので毎回少し複雑な気持ちにもなる。私は常に心に白樺派を飼っているので、自分がいくら恵まれていようがそういう事実を忘れてはいけないと思う。心の有島が言う。「どんな偉い学者であれ、思想家であれ、運動家であれ、頭領であれ、第四階級な労働者たることなしに、第四階級に何者をか寄与すると思ったら、それは明らかに僭上沙汰である。」
それで、その日上野公園で肉フェスみたいなやつ？がやっていて、公園にヴィーガンが動物の屠殺のグロテスクな画像を20枚くらい置くやつ、をやっていた。置いている人を見たわけではないけれどヴィーガンがそういうことをやっているってネットで見た。これも「僭上沙汰」ってやつではないのか。有島。教えてよ。なんでこの世にいないのよ。

③相変わらず毎日ロザンのYoutubeを見ている。ロザンのYoutubeを見すぎて、昨日たまたまQさまがついててテレビの宇治原を久々に見たのでなんかびっくりしてしまった。2人にYoutubeで毎日お世話になっているので、課金したいという気持ちだけでルミネのトークのチケットを予約した。

④マカロニえんぴつの曲って、基本的に全てが他人事で自分は何も動かないまま君が勝手に愛してくれることでしか成立しない誰にとっても心地よい関係を失いかけた時に後悔するという最悪・最低・悪魔・地獄・キモ男の曲なのに、メロディが良いから聞いちゃうよね〜。

⑤「あるごめとりぃ」の闇病み子のこと、いっつも「可愛いよね？」「可愛くない？」「この子絶対可愛いわ」と母が言うので、闇病み子さんの素顔を調べたら案の定普通にかっこいい男で、それを見て「（私と）結婚して欲しい」と母が言うので爆笑した。