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VirtuaREAL×VIRTUAFREAK「#VRVF」supported by SPWNの開催に至りまして

まずはじめに、2019年12月に発生しました新型コロナウイルス(COVID-19)感染症で被害合われた皆様、ならびにそのご家族の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

また、現在も感染症で静養されている皆様においては、快方に向かうよう重ねてお祈り申し上げます。

▼2020年5月4日(祝月)に「#VRVF」を開催します

本日2月29日に開催された「VirtuaREAL.XX -Spin Night-」終演後に発表させていただいた通り、2020年5月4日(祝月)にUSAGI Productionが手掛けるバーチャルとリアルを繋ぐ作品「VirtuaREAL」と、Vカルチャーの音楽の祭典「VIRTUAFREAK」の共催で、バーチャル3D空間上のエンターテイメントスペース「SPWN」全面バックアップのもと「#VRVF」と題したイベントを東京・Veats Shibuyaにて開催する運びとなりました。

▼「#VRVF」開催の発表について

2020年2月26日の政府は感染の拡大防止に向け、今後2週間の大規模イベントの中止や延期を要請しました

東京都では、3月15日まで都が主催する大規模(500名規模)な屋内イベントや食事を提供する催しについて、原則として延期、または中止することになっています

このような状況下でイベント開催自体の発表を行うか、VIRTUAFREAK含めVirtuaREAL、SPWNの三者で協議させていただき本日の発表に至りました。

▼「#VRVF」開催に向けて

現在、3月15日以降の大規模イベントの開催は、政府の発表や世の中としてもどういった形になるか全く予想がつかない状況となっています。

そのような中で「#VRVF」開催に向けご理解いただきたいこととしては、新型コロナウイルスの感染状況や政府の発表によって、イベントの延期もしくは中止となる可能性もある前提として発表させていただきました。

また、前売りチケットの券売としてはイベント開催自粛要請期間の一つの目安となっている3月15日以降に順次検討し詳細の発表を予定しています。

▼このタイミングでイベント開催を発表した経緯について

現在、数多くのイベントが中止や延期などの発表が相次いでおり、イベント開催発表についても3月15日以降の延期も検討しました。

大前提として、新型コロナウイルス(COVID-19)は国内外問わず、これ以上の感染拡大を避ける必要があることに間違いはありません。

しかし一人のイベント主催者として、今後どうなるかわからない先の状況に臆せず、エンターテイメントで世の中を少しでも明るくしたいと考え、今回の発表に至りましたこと、ご理解いただけると幸いです。

▼おわりに

世の中全体が、どこか2011年3月11日以降にみられた"自粛ムード"のようなものに包まれています。

SNSではデマが広まり、マスクに限らずトイレットペーパーまでの買い占めが発生。あの時のように、卒業式も中止になっています。

ただ忘れてほしくないことは、楽しむことは決して"悪"ではないということです。

安全面を最大限に配慮して、最高に楽しめる"場"をこれからも届けていきたいと思っていますので、是非ともVirtuaREALとVIRTUAFREAKによる「#VRVF」の開催をお楽しみに。

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